春夏、秋冬のファンデーションの違い
季節それぞれ肌の違いがあるように、ファンデーションにも春夏、秋冬で違いがあります。分けて使うことで、より肌を綺麗にみせてくれますよ。
春夏のファンデーションは秋冬と比べて、SPF、PA値が高くなっていたり、皮脂が多くでやすいのでサラッとした使い心地になっているものが多いです。また、つけたときにひんやりと感じるファンデーションもありますよね。
秋冬のファンデーションは、湿度も低くなり乾燥しやすいので保湿効果の高いものが多く、しっとりとした使い心地となっています。
春夏は、紫外線を浴びやすく化粧崩れをしやすいです。秋冬は、乾燥による粉吹きや化粧のりが悪くなってしまいます。季節ごとに肌悩みがあるので、それに合ったファンデーションを探すのも大事ですよ。
ファンデーションはしたほうが綺麗にみえる?
マスク生活が長く続いて、メイクするのが億劫になったり、肌への負担を減らそうとファンデーションをあえてつけない人も多くなっていたかと思います。
まっさらでなにもつけない状態のほうが、肌には良いと思うかもしれません。しかし、外出するときや毎日のようにマスクをするいまでは逆効果になってしまいます。
下地やファンデーションをつけることによって、紫外線やPM2.5からも肌を守ってくれます。
また、マスクによる擦れからも肌を守ってくれますよ。あとは、マスクをしているから日焼けしにくいと侮ってはいけません。マスク越しでも紫外線を浴びてしまうので注意し、対策しましょう。
2021年新作ファンデーション
毎年新たに発売される新作ファンデーションは注目したいものばかりあります。その中でもラグジュアリーで贅沢な使い心地のものをいくつかご紹介します。
POLA B.A ハイドレイティング カラークリーム
全6色 30g 13,750円(税込、ケース別売り)
B.Aローションのような感触でみずみずしいテクスチャーが特徴で、B.Aベースメーク史上最も水分量を配合しているだけあって日中もうるおいを保ってくれます。まるで、スキンケアしているかのようなファンデーションですよ。
肌への密着力も高く、ほどよいカバーとツヤ感があるバランス取れた仕上がりになるのは嬉しいですね。お疲れ肌やどんよりとくすんでしまった肌に生き生きさを加えてくれるのがこのファンデーションのポイントといえます。
色味もさまざま展開されているので、日焼けしてしまって新しい色を探しているという人にも試しやすいですよ。
クレ・ド・ポー ボーテ タンクレームエクラn
全8色 25g 14,300円(税込)
このファンデーションの驚くところは、しっかりとしたカバー力があるのに素肌のような仕上がりになることです。カバー力があるものは乾燥しやすくなったり、厚ぼったくなりがちですよね。気になるところはカバーしつつもうるおいを保ってくれますよ。
肌への密着力と馴染みが良いので崩れにくく、サテンのようなツヤ肌にしてくれます。また、少しの量でも伸びが良いので、つけやすく肌への負担も感じにくくなりますよ。
メイクアップとスキンケアを融合させ、ダイアモンドの輝きに着目して開発しただけあって、艶々に輝く肌をつくってくれます。
SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ティント
全4色 30g 5,060円(税込)
SHISEIDOより新しく発売されたのが、素肌とシンクロし、うるおいを保ちながらフレッシュでナチュラルな肌を長時間持続させるティントファンデーションです。
少量でもよく伸び、軽いつけ心地でいながら、汗やアクティブな動きから起こる化粧崩れを自然にキープしてくれます。マスクにも付きにくいので、毎日ストレスなく使うことができます。
このファンデーションを使うことで、うるおいもありながら、くすみを飛ばして明るい肌へと導いてくれますよ。
今年のファンデーションの特徴
このほかにも、多くのブランドから秋冬の新しいファンデーションが発売されています。どれも共通点としていえるのが、ほどよいカバー力としっかりとしたうるおいで素肌に近い仕上がりということです。ファンデーションをつけることがストレスとならない軽いつけ心地で、つけることでより一層肌にツヤと輝きを与えてくれます。
ラグジュアリーな使い心地で、夏の日焼けや肌ダメージから解き放ってくれるような明るい肌になりますよ。