暑い「夏」こそお風呂に浸かるのが正解！
ついシャワーだけで、入浴を済ませがちになってしまうこの暑い季節。ですが実は「夏バテ」を防ぐためにも、「美肌」をキープするためにも、夏場の入浴は重要な時間です。
40℃以下のぬるめのお湯に10～15分浸かるだけでも副交感神経が優位になり、肌の血流が良くなることで肌のターンオーバーが促進されたり、身体と肌内部に溜まった老廃物が排出されやすくなったり、快眠へと導いてくれたりといった嬉しいメリットが盛りだくさん。
入浴時間が長く感じるという方も、これからご紹介していく「美容グッズ」があれば、暑い夜でも思わず長湯したくなるはずです！
入浴中にも使用OKな海外生まれの「美容グッズ」3選
1. HERBIVORE（ハービヴォア） フェイシャル ローラー
100％天然由来の成分にこだわり、植物や鉱物の力をつかった代替医療の考え方をベースとしたスキンケア製品を展開しているアメリカ生まれのブランド「HERBIVORE（ハービヴォア）」が手掛ける、こちらの美顔ローラー。
「翡翠」「ラピスラズリ」「ローズクォーツ」「アメジスト」など、それぞれ癒しや幸運のパワーを持った天然石から作られていて、顔の表情筋の緊張を和らげたり、肌のハリ感をUPさせたり、使用後のスキンケア製品の浸透力を底上げしてくれたりといった様々な美容効果があります。
さらにこの美顔ローラーを冷蔵庫で冷やしてから入浴中に使うと、さらに肌の“引き締まり”を実感することが可能に。お好みの香りのフェイスオイルと併用するとリラックス効果も絶大なので、疲れた夜にぴったりな美容グッズです！
2. Dehiya Beauty（ディハイヤビューティー） ミハッカ
モロッコ伝統の美容法の素晴らしさを世界中に広めるべく誕生したスキンケアブランド「Dehiya Beauty（ディハイヤビューティー）」が手掛ける、こちらのあまり見慣れない美容グッズ。
職人の手によって1つ1つ作られたテラコッタを、100％オーガニックの糸で覆った直径5.5cmほどの「ミハッカ」という、モロッコで古くから受け継がれてきたものなのだそうです。
気になる使い方は、水に濡らした「ミハッカ」にお好みの洗顔料をつけてから、肌表面をクルクルと回すだけと簡単。
なんとこれだけで古い角質の除去ができるので、肌表面がツルツルになり、上向きに肌が引き締まるので驚きです。肌が柔らかくなって毛穴が開く入浴中に使うことで、スキンケア効果がよりUPしますのでぜひお試しください！
3. FOREO（フォレオ） ベアーミニ スマート マイクロカレント フェイシャルトーニング
スキンケアやオーラルケアに特化した、画期的な美容機器を数多く展開しているスウェーデン生まれのブランド「FOREO（フォレオ）」が手掛ける、こちらの手のひらサイズの美容機器。
なんとスポーツ選手のケガの治療などにも使われている微弱電流「マイクロカレント技術」と、自動で電気の強度を調整するというブランドの特許技術が搭載されていて、オモチャのような可愛い見た目からは想像もつかないほどの優れものです。
“マスク生活”が続いていることで怠けている顔や首の筋肉にアプローチしながら、肌内部の毒素を排出しやすい状態に促したり、柔らかい肌へと導いてくれたりといった美肌効果が同時に実感できるのが大きな魅力。
もちろん防水機能付きなので、入浴中に使うことでお忙しい方でも時間を有効活用することが出来ます！
入浴中に出来る「ながら美容」は他にも沢山ある！
頭皮ブラシ
顔と頭皮は一枚の皮膚で繋がっているため、顔をリフトアップさせるためには頭皮のマッサージが欠かせません。老け顔になってしまう前に、入浴中に「頭皮ブラシ」を活用しましょう。
自分の手でする頭皮マッサージは面倒に思う方が多いですが、電動タイプなら疲れている日でも手軽に“ヘッドスパ気分”を味わうことが出来るのでおすすめです。
歯磨き
入浴中に身体を温めながら歯磨きで口の中を刺激することで、加齢とともに減っていく“若返りホルモン（パロチン）”が分泌されやすくなり、「美肌効果」「美髪効果」「アンチエイジング効果」「ダイエット効果」などあらゆる美容効果が期待できます。
また新陳代謝が活発になることで歯茎や粘膜の血行もよくなり、歯についた汚れも落ちやすくなるというメリットも。
トリートメントヘアキャップ
シャンプーが終わった後に、トリートメントをつけ、ヘアキャップを頭にかぶって入浴するだけで、キャップ内部の「蒸気」や「反射熱」によってトリートメントの浸透力も高まり、硬くなっていた頭皮も柔らかくなります。髪のダメージが気になる方は、ぜひお試しください。
いかがでしたか？
肌や身体の健康のためにはもちろん、心に溜まった疲れを解放して前向きな気持ちを取り戻すためにも、毎日の入浴時間はとても大切です。
その日の気分や肌状態に合わせて、自分流にバスタイムを有効活用しながら、この夏を美しく乗り切りましょう！
