“血流アップ”でお顔のストレスを解消
疲れが蓄積されたお顔は、血流がスムーズに巡りにくく、顔色がくすんだような状態に。お顔のストレスを緩和させるためには、ホットタオルでお顔を温めてから、フェイスオイルを用いたフェイスマッサージがおすすめです!
ホットタオルでお顔を温めることで、毛穴が広がりお肌はやわらかくなり、血行が良くなるので、お顔に血色を取り戻せます。
お顔が温まってから、摩擦で皮膚を傷めないようにフェイスオイルを適量用いながら、凝り固まった表情筋をほぐすようにやさしくマッサージしていきましょう。リフトアップさせるように、下から上に向かって円を描くように、クルクルと顔全体をほぐしてみてください。
特に、ストレスが溜まっていると食いしばりによって頬骨の下が硬くなりやすいので、念入りにほぐしてみることをおすすめします。
お顔全体をマッサージしたら、最後に再び30秒ホットタオルをあててからやさしくフェイスオイルを拭き取ると、マッサージで浮いた汚れや角質もオフできます。
お顔のたるみは炭酸パックでキュッと引き締める
加齢とともに、輪郭がぼやけて感じたり、フェイスラインがもたついたりしていると感じた経験はありませんか?これらのお顔の悩みを解消に導くには、炭酸パックをおすすめします。
炭酸パックを塗るときは、リフトアップを意識して下から上に向かってパックを塗るようにするのがポイント!さらに、炭酸パックは引き締め効果が期待できるので、たるみが気になるフェイスラインはもちろん、たるみ毛穴や毛穴の開きが気になる部分にも重点的につけてみてください。
フェイスラインのもたつきによる老け顔が気になる場合は、炭酸パックを週に1~2回程度取り入れてみるとよいでしょう。
デイリーに使うシートマスクにはフェイスオイルをプラスする
デイリーに使う機会の多いシートマスクを格上げすると、お疲れ顔の解消にも効果的。お肌の疲れや老け顔悩みを解消するには、余分な角質をオフしてから、素肌の透明感アップを目指していきましょう。
おすすめは、フェイスオイルをマスクに数滴プラスして、お顔全体をシートマスクで密閉するというケア方法。美容成分がぐんぐんと浸透していく上に、保湿効果もアップされるので、お顔の透明感が格上げされます。
お疲れ顔の原因に!目元は専用アイテムで悩み解消
老け顔悩みや、お顔がストレスを感じているときは、目元に疲れが現れがち。特に、クマが目立って感じる機会が多いのではないでしょうか。
目元は皮膚が薄くてデリケートな部位なので、アイクリームなど専用のケアアイテムを使って労わっていきましょう。
アイクリームを塗るときは、ただ塗るのではなく、中指と薬指の腹で力を入れないように気を付けながら、目の下を軽く左右に揺らしてみてください。血流が良くなるので、青クマ悩みの解消へと繋がるでしょう。
他に、目元がたるんでいるように感じる場合は、上記のマッサージ以外に目頭横の鼻の付け根をつまみ、3秒ずつ5回プッシュするとよいでしょう。目元がスッキリとして軽くなるので、デスクワークなどで疲れた際のリフレッシュにもおすすめです。
また、目元のくすみも老け顔見えの原因となるため、ビタミンCが配合されたアイケアアイテムを使うとよいでしょう。
締めに保湿クリームを贅沢にのせて潤いをチャージ
スペシャルケアやスキンケアを終わらせた後は、お顔全体をやさしく手でおさえていき、タッピングによる血流アップを目指しましょう。手でお顔をおさえることで、スキンケア製品がお肌に浸透しているかも確認していきましょう。
お顔全体にスキンケア製品が浸透していることを確認したら、締めに保湿クリームをたっぷりとのせて、上からサランラップでパックをします。
このとき、保湿クリームはケチケチせず、たっぷりと贅沢にのせるようにしてみてください。また、呼吸ができるように鼻と口元は避けて、サランラップは上下に分けてのせるとよいでしょう。
ラップでお顔を覆ったら、そのまま4~5分キープ。保湿クリームがラップで密封されることにより、しっかりとお肌に浸透してくれます。時間が経ったらラップをはずし、余分なクリームは首やデコルテにも伸ばして馴染ませてください。
お顔のストレスを解消して老け顔見えを卒業しよう!
メイクアップでお顔のストレスや老け顔見えを解消するのもよいですが、本質的なお肌のケアを見直すことで、より内側から“キレイオーラ”を醸し出せるはず。
今回ご紹介したケア方法を取り入れて、お顔のストレスを解消していきましょう!