アイシャドウが崩れる原因とは?
せっかく朝バッチリメイクをしても、仕事が終わるくらいには、なんだかアイシャドウが薄くなってしまっている、なんてことも。なるべく綺麗に、付けたてのアイシャドウの発色を一日中キープできたら…と考えますよね。
そんなアイシャドウですが、崩れてしまう原因としては、目元の油分や水分からくるヨレや、密着度の低さなどがあげられます。一日中つけたての発色をキープし、崩れを防止する方法として、メイクに入る前にしっかりと油分や水分をコントロールしておくことと、密着度を高めるアイテムなどを入れていくことがオススメです。
下準備をしっかりと行い、密着させてくれるアイテムを取り入れると、夕方のアイシャドウ崩れも大幅に減少させることも可能になります。また、しっかりと密着させてくれるアイテムを取り入れることにより、アイシャドウの発色をより良く見せてくれることも。
では崩れを防ぐ方法をステップでご紹介していきます。
STEP1:【下準備】スキンケアの溜まりを抑える
まずはスキンケア後にそのままメイクをしてしまうと、二重のラインや目のキワにスキンケアが溜まったままメイクをしてしまい、崩れにつながりやすくなります。
ティッシュや綿棒でまぶたの上を軽く抑え、まつげのキワや目尻のキワを綿棒で軽く拭ってあげると、崩れを防ぐことができます。
STEP2:フェイスパウダーでしっかりと抑える
次にベースメイクを載せて、フェイスパウダーでしっかりと抑えていきましょう。特に皮脂コントロール効果のあるパウダーを載せていくのがオススメです。
この一手間を入れることによって、時間が経ってからの皮脂も少し抑えていくこともできるので、長時間崩れづらくなります。
STEP3:アイシャドウベースなどを入れていく
下準備が整ったら、次にアイシャドウベースを入れていくのがオススメ。アイシャドウベースは、崩れ防止以外にも、アイシャドウの発色を良くしてくれたり、付けたての発色を長くキープしてくれる効果などもあり、取り入れることでメリットが多いアイテムになります。
また、アイテムによっては保湿効果が高いものもあるので、目元の乾燥を防ぎ保湿までしてくれるものもあります。
そんなアイシャドウベース、優秀なアイテムもご紹介していきます。
エトヴォス ミネラルアイバーム
全8色 2,750円(税込)
最初にご紹介するのは、肌に負担をかけないミネラルメイクで人気のETVOSから発売されている「ミネラルアイバーム」。こちらは目元の乾燥や肌荒れを防ぐ美容クリームをベースに作られた、新発想の多機能クリームアイシャドウです。
単色アイシャドウとして使うアイテムですが、アイシャドウベースとしても使用していくことができます。なんと言っても、こちらは美容クリームベースなので、お肌の乾燥を防ぎ、ハリのある艶やかな目元に導いてくれるので、仕込んでおきたいアイテム。
天然ミネラルのパールと繊細な色味が目の上のくすみもとり、アイシャドウの色味も綺麗に発色させることができます。ピタッと密着してくれるテクスチャーなので、長時間ヨレも気になりづらくなり、一度使うと手放せなくなるアイテム。
アイシャドウの発色やヨレに悩む方、アイシャドウを塗りながらも目元美容に拘りたい方は是非お試しください。
MiMC ミネラルクリーミーアイベース
全2色 4,180円(税込)
次にご紹介するのは、MiMCから発売されている「ミネラルクリーミーアイベース」。こちらは保湿やエイジングケアをしながら、目元のくすみを抑えてくれる、アイベースとアイクリームが1つになったようなアイテムです。
アイベースとしては薄く載せてもしっかりフィットするくらい密着力が高く、アイシャドウのよれや化粧崩れを軽減させてくれます。
また、後から重ねたアイシャドーも美しく発色し、発色の持続力と定着力が高くなるので、夕方にアイシャドウがなんだか落ちてきてしまった、ということも大幅に減ります。
そして、アイクリームにもなるような保湿力も魅力。フルーツ美容液が配合されているので、目元に潤いを与えてくれます。乾燥によるメイク崩れも防いでいくことができるので、目元のくすみや乾燥が気になる大人女性にオススメのアイテムです。
ルナソル アイリッドベース(N)
全2色 3,080円(税込)
最後にご紹介するのは、ルナソルから発売されている「アイリッドベース(N)」。こちらは特に目元のくすみをカバーし、アイシャドウの発色や持ちをアップさせてくれるアイテムです。
色味も2色展開なので、目元を明るく作りたい方はライトタイプ、自然に仕上げたい方はニュートラルタイプ、と仕上がりの好みやその日のメイクによっても使い分けることも可能。
滑らかに伸びの良い質感なので、アイシャドウもしっかりフィットし、崩れも気になりづらくなります。特に目元のくすみが気になる方はぜひお試しください。
アイシャドウはアイライナーなどと比べても、なかなかメイク直しがしづらい部分。予め、よれづらいアイテムや崩れづらくなるテクニックを入れておくことが大切です。
ぜひテクニックとアイテムを取り入れて、一日中崩れないメイクを目指しましょう。