STEP1:寝るときのクセを見直してみよう
同じ向きで寝ていることが多い
人によって寝やすい顔・身体の向きや角度はさまざま。ですが、同じ面ばかりを下側にしている方は、注意が必要かもしれません!
特にお顔の片面ばかりを枕の下にしてしまうと、下側にしている部分ばかりに体重がかかって圧迫されてしまうので、お顔のシワやほうれい線などのお悩みを深めてしまう可能性があります。
眠っている最中は無意識につい同じ向きをとってしまうかと思うのですが、眠りに就く前の段階だけでも仰向けになるように心掛けることは大切です!
どうしても同じ向きじゃないと眠れない!という方は、ハリや弾力をカバーしてくれるような美容液を睡眠前に塗るなど、スペシャルケアを取り入れるのもおすすめです!シワの原因となる対象をケアできるようなアイテムをチェックしてみてください。
寝室にカーテンをつけていない
あなたの寝室のベッドの近くに窓はありますか?その窓にしっかりとカーテンはつけていますか?
日当たりの良し・悪しにかかわらず、日の出から自身の目が覚めるまで太陽光を浴び続けると、紫外線を受け続けてしまうので注意が必要。
さらに注意したいのは、お顔の片側だけ太陽に当たりやすい環境であること。片面だけ紫外線を浴び続けると、当たっている方だけシミなどができやすくなってしまう可能性も…。
しっかりと紫外線をカバーしてくれるようなカーテンをつけたり、直射日光を浴びにくい場所にベッドを配置するなどの工夫をすることをおすすめします。
STEP2:メイク時のクセを見直してみよう
メイク時のアイテムが汚れたままになっていたり、愛用し過ぎて傷んでしまったメイクツールを使い続けるのは要注意です!
特にメイクブラシなど、ブラシの毛先がトゲトゲしているように広がっていないかチェックしてみてください。トゲトゲしたブラシの毛先をお顔に擦り付けすぎていると、お肌にどんどん摩擦や負担がかかってしまい、皮膚が傷ついてしまうので注意が必要。
さらに、擦り続けることが日常化してしまうと、摩擦によってニキビや吹き出物ができたりなど、違う肌トラブルを引き起こしてしまうことも…。
毎日メイク時に使うツールこそ清潔さと状態をチェックするようにして、肌当たりが心地よいものを使いましょう!
STEP3:日常的なクセを見直してみよう
頬杖をついてしまっていませんか?
がっかりするようなことが起きたとき、悩んでいるとき、考え事をしているとき、ほっと一息ついたとき…ついつい頬杖をついてしまっていませんか?
睡眠時に近いですが、頬杖をつくことでお顔の片側にだけ圧がかかってしまい、シワの原因となりかねません。また、手のひらは意外と雑菌などが多い部位。頬杖をつくことによって、手のひらの汚れや雑菌がお顔に付着してしまい、肌トラブルを引き起こす可能性も考えておきたいところです。
お顔を触るというクセが日常的に多いと、皮膚への負担や刺激が多く、ニキビ・吹き出物ができやすくなってしまったり、毛穴が詰まりやすくなる原因にも。
表情に“力み”が入っていませんか?
お顔の表情に力が入ると、シワが定着してしまうので注意しておきたいところ。特に、眉間や笑顔や驚き顔など、日常的に引き起こされやすい表情こそ要チェック!
笑いジワなどはチャーミングなシワとして捉えやすいですが、悩んでいたりイライラしているときの眉間のシワなどは、できれば定着させたくないものです。自分自身の表情のクセや、どこに力が入っているのか、自分でしっかりと自己分析をできているかが大切なポイント。
よくしてしまう“表情”がありませんか?
つい口を“への字”に曲げてしまったり、嫌なことがあったときに片方の眉毛が上がってしまったり…、自分の感情によって起きる表情がある方は注意しましょう。
よくしてしまう表情に合わせて、そのときに動く筋肉がそのままクセづいて発達してしまい、ゆがみの原因となってしまう可能性があるのです。
自分のクセを見直してキレイを手に入れよう
自分のクセは無自覚なことも多く、改善するためにはいかに自分が常日頃に自覚して、気を付けられるかが大切になってきます。そのためにも、自分自身のことをしっかり理解して知ることはとても重要。
スキンケアやスペシャルケアで自分自身を労わることはもちろん、日頃の自分の生活習慣も見直してケアして、理想のキレイを手に入れましょう!