パーマが取れてまつ毛がバラバラ!どうする?
筆者はまつ毛パーマ歴が6年ほどになるのですが、最初の頃はお手入れ方法もあまり分からず、パーマのもちも悪くまつ毛が抜けてしまったりしていました。
徐々に扱い方に慣れてきたので、最近ではパーマをかけ直すタイミングやお手入れ方法など工夫して、なんとか綺麗なまつ毛を保っています。
まつ毛パーマは、常に綺麗なカールが続き、すっぴんの状態でも美しくいられるメリットがあります。ですが、お手入れやパーマ取れかけの際のまつ毛メイクを適当に済ませていると、なんだか冴えない印象になってしまいます。
今回は、まつ毛パーマが取れかけてきた時の対処法、そしてパーマ歴6年の筆者がコレが使える!と思える救世主アイテムを厳選してご紹介します。
まつ毛パーマを長持ちさせる方法とは?
以前、別の記事にてご紹介させていただいたのですが、再度こちらで簡単にお伝えしましょう。
まず、まつ毛パーマの大敵となるのが「乾燥」です。
必ずまつ毛美容液でまつ毛の保護を心がけましょう。毎日続けるだけで、パーマのもちが全然違います!まつ毛が乾燥した状態が続くと、パーマのもちが悪くなるだけでなく、抜け毛の原因にもなります。
また、たまにで良いのでホットビューラーやビューラーを使ってカールを維持させましょう。筆者は1週間に1、2回ほど軽くあげていると、パーマのもちが良くなったように思います。気をつけるのは、ビューラーを使う場合は力加減に注意しないと、カクンと上がり過ぎて不自然になってしまいます。必ず軽い力でまつ毛を挟みましょう。
ほんのひと手間かけるだけなので、とっても簡単!まつ毛パーマをかけている方、これからかける方はこれだけは心がけておきましょう。
まつ毛パーマ取れかけの時の対処法
それでは本題の、まつ毛パーマがとれかけてきた際の対処法を、いくつかご紹介します!
1. クリアマスカラで、まつ毛の束をつくる
まず、まつ毛パーマが取れはじめると、まつ毛の方向がバラバラになってきます。マスカラ下地を使って束感をつくり、綺麗なセパレートの土台を作っておきましょう。
透明タイプを使えば、重たさも出ませんし、ダマにならず自然で綺麗なまつ毛を演出できます。
オススメアイテム:セザンヌ クリア マスカラR
セザンヌのクリアマスカラは軽い液でまつ毛にしっかり絡みつき、綺麗な束感をつくることができます!
まつ毛を保護する成分も入っているので、朝まつ毛美容液をつけなくてもこれ1本で対応できるので万能です。プチプラで手に入るので、手軽に使いこなしたい方にオススメです。
2. ホットビューラーでカールを復活させる
クリアマスカラで束感を作ったら、次はカールを復活させましょう!
ビューラーを使うのも良いですが、パーマが取れかけている状態の時はまつ毛がカクンと上がり過ぎてしまうことがあるので、ホットビューラーで穏やかにカールを復活させるのがオススメです。
まつ毛の保護成分が入ったクリアマスカラを塗っているので、熱による負担の心配もあまりありません。
オススメアイテム:パナソニック まつげくるん EH-SE60
筆者愛用のホットビューラーは、こちらのEH-SE60です。ブラシ部分が回転する仕組みになっており、簡単に綺麗なカールをつけることができます。
ブラシがスリムなので、短い毛や下まつげにも使えて、ぬかりなくまつ毛のカールを復活させることができます。
パナソニックの「まつげくるん」シリーズは美容マニアさんで愛用している方が多く、種類もいくつかありますので、自分に合うホットビューラーを探してみてくださいね。
3. 重たくないロングタイプのマスカラで綺麗なまつ毛を演出!
綺麗な束感をつくり、カールを復活させたら、仕上げにまつ毛の存在感をグッと高めましょう。オススメのマスカラは、ボリュームタイプよりロングタイプです。
ボリュームタイプは液が重くまつ毛が下がりやすくなり、ぼてっとした印象になりがちです。まつ毛パーマの良いところは、「繊細なまつ毛を演出できる」ことにあります。その繊細さを失うことなく綺麗なセパレートが作れるのは、ロングタイプ。
入っている繊維も細くナチュラルに見えるマスカラを選びましょう!
オススメアイテム:UZU モテマスカラ ブラウン
新しく発売された、話題のUZUのモテマスカラ。フローフシの頃から愛用していたマスカラなのですが、ウォータープルーフなのにお湯で落ちる優秀タイプ!
このブラウンは、しっかりと深みを出しながらも柔らかさを演出できる絶妙カラーです。液がボテっとつくことなく、1本1本の毛にしっかり絡みつくのでダマになりにくいです。
塗るたびにまつ毛をケアしてくれる成分も入っているので、まつ毛パーマをしている人には嬉しい処方ですね!
どんな時でも美しいまつ毛でいよう
まつ毛パーマは、残念ながら時間が経つと取れてしまうもの。髪の毛のパーマと同じで、取れかけの時にはなんだかどよんとした気分になってしまいます。
予定があってパーマをかけ直す時間がない方は、なんとなくビューラーであげて、マスカラを塗って済ませるのではなく、ちょっとしたひと手間を加えて美しいまつ毛を持続させましょう。
ぜひこの記事を参考に、どんな時も美しいまつ毛を保ち、「美しい女性」を維持させてくださいね!