日中に取り入れられる保湿ケア
メイク直しに保湿クリームを追加
メイク直しのときに保湿クリームをプラスした乾燥対策もおすすめ。特に乾燥が気になる部分に保湿クリームを塗って、上からメイク直しをすることでメイクが崩れにくくもなり、暖房の効いたオフィスに戻っても乾燥しにくくなります。
保湿効果のあるミストやスプレーも効果的
乾燥対策にはこまめな保湿ケアが効果的なので、携帯用の保湿ミストやスプレーもおすすめです。お肌の乾きや乾燥が気になったときに、サッと全体に吹きかけてみましょう。暖房の効いた室内で頭がぼーっとしてしまうようなときのリフレッシュにもおすすめです。
トイレの後には必ずハンドクリームを塗る
常にしっとりとしたお肌をキープできるように、トイレに行った後や手を洗った後には、必ずハンドクリームを塗るように意識しましょう。手を洗いすぎてしまうと、必要な皮脂を洗い落としすぎてしまう可能性もあるので、注意しましょう。
自宅で取り入れたい保湿ケア
入浴中はお風呂の換気扇を止めておく
換気扇をつけたままお風呂に入ると、髪の毛やお肌が乾燥しかねないので注意しましょう。できれば換気扇は止めてお風呂に入ることをおすすめします。また、入浴時間が長くなりそうなときには、湯舟でパックなどをしてうるおいを維持することもおすすめ。
換気扇のオフがおすすめではありますが、くれぐれものぼせないように、無理に換気扇を止めることはしないようにしてくださいね。
就寝前にオイルやクリームをプラスする
就寝前のスキンケアも保湿ケアに注力していきましょう。オイルや保湿クリームなど、油分の多い保湿アイテムをたっぷりと塗ることで、翌朝のお肌がしっとりとします。
また、熱すぎるお湯を使った洗顔や、冷たすぎる冷水での洗顔はお肌の乾燥を引き起こしかねないので、洗顔時はぬるま湯を使うようにすることをおすすめします。
唇のケアはホームケアも重要
洗顔時にはクレンジング剤を使って、リップメイクをしっかりとオフしましょう。摩擦で唇に負担をかけないように、泡タイプのクレンジング剤などを活用して、やさしく洗い落とすようにしましょう。
就寝前は唇の保湿も忘れずに
唇の皮はとても薄いので、就寝前には保湿をしっかりと注力していきましょう。リップクリームを使って保湿するのもおすすめですが、お顔用の保湿クリームを薄く塗るのも効果的だといわれています。
悩み別!効果的な保湿ケアをご紹介
「乾燥でメイク崩れがひどいのが悩み」
乾燥対策に化粧水をつけるだけでは、保湿ケアとして力不足…。保湿に大切なことは、化粧水で与えた水分を油分をもった乳液やクリームで閉じ込めることなのです。朝メイクする前に、洗顔後は必ずクリームで保湿するようにしましょう。化粧下地を塗る前に、油分のあるスキンケアを取り入れる習慣をつけましょう。
オイルを取り入れるのも効果的ですが、朝などベタつきが気になるときにはクリームを使って保湿してみてください。
「乾燥ですぐに爪が割れてしまいます…」
乾燥が原因で冬場は特に爪が割れてしまいやすい方、少なくないのではないでしょうか。健康的な爪に大切な成分として、たんぱく質やカルシウムをしっかりと摂取すると改善されることも。まずは食生活を見直してみることをおすすめします。
また、爪先の乾燥対策にはネイルオイルなどの保湿ケアもおすすめ。ハンドクリームを塗る前にネイルオイルを塗るように習慣づけて、指先までしっかりと保湿するように意識してみてください。
「混合肌の場合はどうしたらいいの?」
混合肌の場合は、肌悩みごとに部分別のケアをしていきましょう。乾燥しやすいフェイスラインには、保湿力の高いクリームやオイルでたっぷりとうるおいを与え、テカりやすいTゾーンには保湿ケアを薄く塗るなど調節することをおすすめします。
また、メイクをするときには化粧下地を部分ごとに変えるのも効果的です。乾燥しやすい頬には保湿力の高い化粧下地を塗ってなじませて、Tゾーンには皮脂吸着効果のあるような化粧下地を使ってみましょう。
オフィスの暖房に負けない!うるおい肌をキープしよう
普段から保湿ケアを気を付けていても、職場の暖房など自分だけでは調整しきれない環境もあるもの。仕事中にもお肌が乾燥しないように、仕事中や自宅での保湿ケアを上手に取り入れていきましょう。
職場の環境にも左右されないキレイなお肌を維持できるように、楽しみながら保湿ケアを取り入れてみませんか。