今日もまたギリギリの時刻…
大人になったら、早起きも得意になるはず…。そう信じて早○○年。ちっとも早起きが得意にならない!そんな早起き苦手さんは、今日もギリギリの時刻に目覚めたはずです。
そこで今回は、早起きするために試したいコトをご紹介します。早起きが得意になれば、心もカラダも軽やかになるはずです!
1. 朝食に好きな物を用意する
早起きが苦手なら、朝食に好きな物を用意しましょう。朝起きたら、おいしい朝食が待っていると思えば目覚まし時計の音も心地よく聞こえるかもしれません!
ダイエット中の方は、朝食に甘いスイーツを用意するのもおすすめです。夜に食べて罪悪感を抱くぐらいなら、早起きして食べましょう。そうすることで、夜食べてしまうよりも太りにくくなります。
もしくは、手の込んだ和食もよいでしょう。お味噌汁に、お魚に納豆。ゆっくり食べることで、その日1日を充実した気分で過ごせるはずです。
2. 寝る前のコーヒーやお酒を控える
朝起きるのが苦手な人のなかには、早く寝なきゃと焦ってしまうため寝酒の習慣がついている人もいるでしょう。確かに、寝酒をすると普段より寝付きがよくなることもあります。しかし、その寝酒のせいで朝起きるのが億劫になっているのかもしれません。
また、寝る前のコーヒーも控えるべきです。コーヒーに含まれるカフェインには、覚醒作用があるため早起きが苦手な人には不向きです。また、同様に緑茶にもカフェインが含まれているため注意しましょう。
寝酒が習慣になっているのなら、ストレッチなど軽い運動をして寝付きを良くすることが早起きのポイントです。寝る前のコーヒーや緑茶がやめられないのなら、最低でも寝る3時間前までにしておきましょう。
3. 快適な室温を保つ
早起きするのが得意な人は、快適な室温のなかで睡眠をとっているといわれています。寝苦しい夜を過ごすと、目覚めも悪くなりますものね。
部屋の温度は15.5℃~19.4℃が理想的です。とくに夏場は、エアコンを活用して快適な室温を保ちましょう。
4. 寝る前のスマホやパソコンを控える
早起きするためには、夜寝る前の行動がポイントになります。夜更かしなんて、もってのほか。どうしても寝られないという人は、寝る前のスマホやパソコンを控えてみてください。
スマホやパソコンから出るブルーライトは、睡眠に悪影響を及ぼします。さらに、お肌にも悪影響を及ぼすため、シミができやすくなるのだとか…。
寝る前のスマホやパソコンを控えるべき理由は、何もブルーライトの影響だけではありません。おびただしい情報が入ってくると、どうしても気になって眠れなくなることもありますよね。1日中スマホやパソコンと睨めっこしているのなら、寝る前ぐらいは情報を遮断してみてはいかがでしょうか?
5. スヌーズ機能に頼らない
これは、イチかバチかの作戦なので大々的にはおすすめできません。それでも、私は何より効果を感じることのできた早起きのコツです。そのコツとは…スヌーズ機能に頼らないことです!
早起きが苦手な人の多くは、アラームのスヌーズ機能に頼っていると思います。5分おき、10分おきにアラームを鳴らしてくれるスヌーズは、便利でありがたい機能です。しかし、寝たり、起きたりを繰り返すのは体をだるくさせるといわれています。脳と体が混乱してしまうのです…。
そうは言っても不安だという人は、携帯のアラームではなく目覚まし時計を使ってみてください。携帯のアラームより大きな音なので、シャキッと起きられるはずです!
早起きを習慣にしましょう!
早起きは、1日で終わらせるのではなく習慣づけることが大切です。明日はお休みだから…と夜更かしするのではなく、早起きのサイクルを体に記憶させましょう。
子どもの頃は、早起きが苦手でも起こしてくれる人がいたかもしれません。しかし、頼る相手がいないからこそ自分でどうにか早起きのコツを掴むしかありませんよね!
早起きを習慣づけて、充実した1日を送りましょう!