食べ物によって太る部分が違う?
二の腕やお腹周り、太ももやおしりなど、特に脂肪が気になる部分ってありますよね。
これからの季節に向けて、余分な脂肪をつけないようにするために役立つ、体の部位ごとの脂肪がつきやすい食べ物は何なのかご紹介します!
二の腕部分
無駄な脂肪がついていなくて、ほどよい筋肉のある綺麗な二の腕に憧れますよね。これからどんどんと暑くなっていく季節がやってくるので、二の腕を露出する機会も増え、他の人に見られることも多くなります。
女性が脂肪を気にする部位の中でも、二の腕は特に重要な部分となってきます。
二の腕を太くしてしまう食べ物
二の腕を太くしてしまう代表的な食べ物は、お肉や生クリーム、アイスクリームといった主に乳製品を使用している食べ物です。
これからだんだんと暑くなってくるので、普段アイスクリームを食べる機会が増えてきますが、乳製品を多く含むアイスクリームは二の腕の脂肪を増やしてしまいます。
二の腕のお肉が気になるという方は、乳製品の少ないアイスクリームを選ぶか、かき氷といったものを食べるようにすることをオススメします。
背中部分
なかなかチェックする機会が少ないであろう背中部分ですが、しっかり見てみると意外とたくさんのお肉がついていた…なんて場合もあります。
背中に無駄なお肉がたくさんついてしまうと、スタイル自体が若々しく見えなくなります。自分ではわからないかもしれませんが、他の人からよく見られる部分でもあります。
背中に脂肪をつけてしまう食べ物
背中に脂肪をつけてしまう食べ物は、天ぷらなどの揚げ物類やオリーブオイルといったものです。
基本的に背中にお肉がついてしまう原因というのは、脂っぽいものの食べ過ぎです。脂っぽいものを多く摂取してしまうと、普段あまり動かすことのない背中の筋肉なので、運動不足となりすぐに脂肪が溜まってしまいます。
背中のお肉が気になる方は、脂っぽいものを食べないということも重要ですが、普段から姿勢を良くすることを心がけて、少しでも背中の筋肉を使うことを意識しておくと背中痩せに繋がります。
お腹周り部分
女性で一番気になる部分と言えば、年齢を重ねるごとに増えてくるお腹周りの脂肪です。たくさん食べたわけでもないのにお腹が出ている気がすると思ったら、それはお腹周りに脂肪がついてしまっているということです。
お腹周りは何を食べても脂肪が溜まりやすいイメージがありますが、その中でも特にお腹周りの脂肪を増やしてしまう食べ物がいくつかあります。
お腹周りに脂肪をつけてしまう食べ物
お腹周りの脂肪を増やす食べ物として知られているのが、ご飯やパン、ラーメンといった炭水化物でできているものです。炭水化物による高カロリー摂取が原因となり、お腹周りに脂肪をつけてしまうのはみなさんもご存知だと思います。
夜に食べると太っちゃうから炭水化物は朝にたくさん食べる!という方もいらっしゃると思いますが、炭水化物の中でも特に甘い惣菜パンを朝に食べてしまうと、糖分がより吸収されやすくなり、太ってしまう原因となるので要注意です。
太もも部分
スラっと綺麗に伸びる脚は、女性であれば誰もが憧れるものですよね。足首やふくらはぎが細くても、太ももに脂肪がたくさんついていると、スカートやスキニーを履いてもなかなかカッコよく決まりません。
太ももなどの脚の部分は、男性からの視線も集まりやすい部分となっているので、気が抜けませんよね。
太ももをさらに太くしてしまう食べ物
太ももを太くしてしまう食べ物としてあげられるのが、お菓子やパン、あとはお肉類があげられます。特に洋菓子などといった糖分が高いものを毎日好んで食べているという方は、太ももの脂肪増加に注意が必要です。
ふくらはぎ部分
太ももと同様に女性の魅力を感じる体の部分であるふくらはぎです。ふくらはぎは体の中でもむくみが起きやすい部分となっていることもあり、実際の脚の太さよりも太く見えがちの部分となっています。
ふくらはぎを太くしてしまう食べ物
ふくらはぎにつく脂肪の原因としては、太ももと同じようにお菓子やパンといったものがあるのと、あとは調味料や塩分といったものもふくらはぎを太くする原因となります。
おしり部分
ある程度おしりはボリュームがあった方が魅力的だと言う男性はたくさんいますが、おしりに脂肪がついてしまうことでスキニーや短パンが似合わなくなってしまったり、おしりのせいでサイズアップしなければならなかったりと、女性にとっては少し困ってしまう原因に。
おしりを綺麗に見せるためにはヒップアップ運動をするのが一番効果的ですが、たるみの原因となってしまう余計な脂肪をつけないことも重要なポイントとなってきます。
おしりまわりに脂肪をつけてしまう食べ物
おしりまわりに脂肪をつけてしまう食べ物としては、ドーナツや油で炒めた野菜、炭酸の飲み物、コーヒーなどといったたくさんの食べ物があげられます。
毎日長時間デスクワークや立ち仕事で同じ体勢を続けながら、こういったものを口にしているという方は、簡単におしりにお肉がついてしまう傾向があるので要注意です。
気になる部分を見つけて集中的にダイエット
いかがでしたでしょうか?
食べるものによって脂肪がつく部分というのは変わってきます。自分の体の中で脂肪がつくのを避けたい部分を見つけて、なるべくそこに脂肪がつきやすい食べ物を控えながらストレッチや運動を行っていくことで、より高い効果を得ることができます!