みなさんは、毎日つけても飽きないくらいお気に入りの香水がありますか?
日常のリフレッシュ・モチベーションアップだけでなく、ときには異性をときめかせる武器になるなど、さまざまなシーンで使える香水。でも注意したいのが梅雨シーズン!
モテるどころか香水の香りで相手の気分を悪くさせた……なんてことにならないために、香水との上手な付き合い方を考えてみましょう。
湿気が高いときに避けたいのは「濃厚で重い香り」
香料は体温によってあたためられ揮発し、私たちはその揮発するときの香りを感じています。むしむしと湿気の多い季節に意識したいのは「強く、濃厚な香り」を避けることです。
梅雨の時期は気温が高く、湿気も多いため、閉ざされた空間にいると香りがこもってしまいやすくなります。そのため甘すぎるバニラ系やムスクといった動物性の香りは強くききすぎてしまい、他人だけでなく、自身も不快になってしまう可能性があるのです。
梅雨時期はさわやかで軽い「シトラス」「グリーン」がベスト!
香りがこもりやすい時期は、選ぶ香水の香りに注目しましょう。おすすめは「さわやかで軽い香り」です。
たとえばレモンやグレープフルーツなど柑橘系の香り「シトラス」は夏らしいさわやかさを与えてリフレッシュにもなりますし、青葉の香りの「グリーン」は森林浴をしているようなすがすがしさがあって、気分もすっきり!
梅雨の時期はこうした香りを選ぶことで、自分も周囲も気分よく過ごすことができるでしょう。
梅雨シーズンOK!おすすめ香水
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L'OCCITANE(ロクシタン)「シトラスヴァーベナ ジェリーフレグランス」
レモン、グレープフルーツ、オレンジといったシトラスに、ハーブである「ヴァーベナ」の香りを加えたフレグランス。
持ち運びに便利なジェリータイプなので、小さなバッグにもインできるのがうれしいですね!
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エリザベスアーデン「グリーンティー オードトワレ」
ハーバルヒーラーという緑茶エキスを使用した珍しいフレグランス。
レモン・ペパーミントなどさわやかなグリーンの香りは「きつすぎない」と男女問わず口コミ人気が高いようです。
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ゲラン「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」
ストレートなマンダリンオレンジと、スパイシーなバジルの香りがバランスよく調合されたフレッシュなフレグランス。
ラグジュアリーなボトルデザインを部屋におけば、見るたびに気分があがりそうですね。
梅雨の時期は香りとの付き合い方を普段と少し変えてみましょう。そうすることで、自分も周囲も気持ちよく過ごせるはず。
濃厚で重い香りしか手元にない人は、この機会に「さわやかで軽い」一本を探してみるのもいいかもしれませんね。