忙しいあなたのために、今週(6月30日~7月6日)の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み!」
ニュースの詳細が気になる方は、タイトルをクリックして記事をチェックしてください。
今週のTOP5記事はコチラ
1位:任天堂、Nintendo NXはVR非対応?VR事業参入でも「保護者が安心できるシステム」を実現か
任天堂の新ハードウェアNintendo NXと任天堂VR参入に関する記事。
Nintendo NXのVR対応はなく、VR参入に関しても、子供に安全なVRを実現することに重点をおくようだ。
ファミリーフレンドリーをアピールしてる同社にとって、安全を100%実現という課題をクリアできなければ、任天堂でのVRハードウェアはありえないそうだ。
2位:まさに仮想デスクトップ!VRでマルチモニタを実現する「Envelop VR」
VRでデスクトップが使える「Envelop VR」の詳細を紹介している。
VR内で複数のウィンドウを並べたり、キーボードを配置したりと、VR上にデスクトップが再現される、まさに仮想デスクトップだそうだ。
これ一つで何台もPCを使えるなら、コスト的にも作業効率的にも言うことなしだ。
Envelop VRは「没入型のコンピューティング・プラットフォーム」を目指しており、ゲームやアプリケーションのVR化を最終目標としている。
3位:VRに革命!Microsoftが仮想世界で3Dボタンを操作する技術を公開
3D空間にて自分の手でボタンなどを操作できる技術「Handpose」の紹介記事。
物に強くまたは優しく触れたりすることができる「触覚」を再現した新技術だそうだ。
これによってボタンを押したり、ダイヤルを回したりいろいろなことが可能になる。
また、これによって積み木のようなものを仮想空間内で様々な物体に見立てることもできるようになる。
この技術によってVRゲームの操作性も格段に向上するかもしれない。
4位:iPhoneに対応したVRカメラ「insta360 nano」、199ドルで7月末にリリース
7月30日発売のiPhone6およびiPhone6 plus/6s plus対応のVRカメラ「insta360 nano」の詳細記事。
視野角210度の魚眼レンズをふたつ使い、その二つを合成して360度の画像が出来上がる仕組みだ。
USドルで$199で発売されるinsta360 nano。本体をiPhoneのLightningと接続し、専用のiOSアプリを起動して撮影ができる。
アンドロイド対応はまだ未定らしいが、自撮りブームの若い世代など需要は大きいので、今後対応携帯の拡大も期待できる。
5位:リオオリンピック、VR放送決定!
NBC、リオオリンピックVR放送の詳細記事。
VR観戦にはNBCスポーツアプリのダウンロードとGear VRのヘッドセットが必要になる。
残念ながら今回は技術面でライブ中継はなく、少し遅れての放送となる。
VRで見れるなら、まるで会場にいるかのような臨場感・空気感が楽しめそうだ。スポーツにあまり興味のない人でもテレビで見るより楽しめるかもしれない。
「VRニュース一気読み!」は毎週、土曜日 11:00に公開します。来週もお楽しみに。
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