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音ゲー「McOsu」から、ボンバーマン風のアクションまで、「Vive・Oculus向け」VRゲームレビュー紹介


先週末は、「VRI Meetup Tokyo #2」も無事開催され、大盛況でした、週明けには、イベントレポートも掲載したいと思います。


それでは、今週のゲームレビュー3選と通常レビュー1タイトルをお届けします!


今週の「VRゲームレビュー 」一気読み!


通常レビュー


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Osu!という音ゲーをご存知だろうか?無料で配布され、マウスやペンタブレットでマーカーをマークに合わせてタイミング良くクリックしたりドラッグするいわゆる音ゲーである。AndroidやiOSのスマートフォン版もリリースされている。


今回はそのOsu!のVR版とも呼べる「McOsu」をレビューする。マウスで操作する音ゲーは、ルームスケールの身体を動かすダンスゲーのような操作性に進化していた。


無料アプリながら、Steam上でもレビュー数259のうち好評が249件と90%以上もの賛同を獲得。その高い注目を集めるのは何故かを解説したい。


超人気の音ゲー「McOsu」が無料でVRに登場!拡張性のある楽曲群や爽快な操作性が魅力の一作を紹介


ゲームレビュー3選


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Everest VR 総合評価:B


エベレスト登山を、断片的に体験するシミュレーションコンテンツ。


世界一高い山を登るスリル、達成感、素晴らしい景色を味わうことができる。


過酷な登山の緊迫感が味わえるシステムに独自性があり、神モードというモードではエベレストを思い通りに探検可能なのが面白い。


【Oculus】Everest VR~生死のかかった緊迫感・登頂の達成感が体験できるエベレスト登山シミュレーター


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Bomb Hero VR 総合評価:B


「Bomb Hero VR」は大人気アクションゲーム「ボンバーマン」のようにボムを設置して敵を倒すアクションゲーム。


三人称視点でフィールドの斜め上から見下ろしキャラクターを操作する従来のゲームと同じスタイルだ。


【oculus】Bomb Hero VR~ボンバーマン風のアクションゲームをVRでという着眼点が良い!


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Robotic Apocalypse VR 総合評価:C


本作はロボットの敵が大量に現れるステージで、ロボットの攻撃を回避しながら銃を使って戦うFPSだ。


体感性は安定したトラッキングや、ゲーム動作で非常に高いが、効果音のチープな点を直せばより銃や戦闘に迫力が出て、没入感が増すだろう。


【Oculus】Robotic Apocalypse VR~移動方式にオプションがあればより多くの人に遊んでもらえるかもしれないFPS


先週のゲームレビューまとめ


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PSVR、体感合体『アクエリオン・EVOL』や『デレマスVR』追加楽曲など、ゲームレビュー6選!


Oculus Rift製品紹介


Oculus Rift(オキュラス・リフト)」は、Oculus社が開発・発売しているVRヘッドマウントディスプレイ


本来の製品名は「Rift(リフト)」だが、一般的には「Oculus Rift」または「Oculus(オキュラス)」と呼ばれることが多い。


Oculus Rift」向けの標準コントローラー「Oculus Touch(オキュラス・タッチ)」は、VR空間で手の動きを再現するというコンセプトで作られており、指のささいな動きをも感知することができる。


当初「Oculus Touch」は標準コントローラーとして設計されながらも、開発の遅れから「Oculus Rift」本体に同梱されていなかったが、現在のパッケージでは本体に同梱されている。なお、「Oculus Rift」を使ってVRコンテンツを楽しむためには、「Oculus Rift」に対応したスペックを持つPCと、VRコンテンツが別途必要。


対応スペックは一般的なゲーミングPCよりも高いものが要求されるため、「Oculus Ready」という認証が用意されている。




















項目Oculus RiftRift + Touch
価格\63,800(税込)\76,600(税込)
内容「Oculus Rift」本体のみのパッケージ。標準コントローラーである「Oculus Touch」は付属しない。「Oculus Rift」本体に、標準コントローラーである「Oculus Touch」が同梱されたパッケージ。

HTC Vive製品紹介


「HTC Vive」は、「HTC Desire」などのスマートフォンメーカーとしても知られるHTC社が開発・発売しているVRヘッドマウントディスプレイ


他のVRデバイスが、基本的にVRデバイスの着用者が動き回ることを想定しないないのに対し、「HTC Vive」は部屋そのものをVR空間化することをコンセプトに設計されている。「HTC Vive」着用者の位置は、2基のベースステーションを設置して行う。これによって、4.6m×4.6mの範囲をVR空間化することが可能。


また、着用者が動き回ることから、ヘッドマウントディスプレイには衝突を検知する安全システムが備わっている。


なお、「HTC Vive」を使ってVRコンテンツを楽しむためには、「HTC Vive」に対応したスペックを持つPCと、VRコンテンツが別途必要。


対応スペックは一般的なゲーミングPCよりも高いものが要求されるため、「HTC VIVE VR Ready」という認証が用意されている。

















項目HTC Vive
価格\99,800(税別)
内容「HTC Vive」本体に、標準コントローラー2個とベースステーションなど一式が揃ったパッケージ。

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