国際版バイオハザード7公式サイトによれば、2017年1月30日時点で、「バイオハザード7」の登録ユーザーのうち約10%がPS VRをプレイしていることがわかった。
国際版バイオハザード7公式サイトResident Evil.net(バイオハザード7は海外では「Resident Evil 7」という名称)は、同タイトルのプレイスタート時にユーザー登録したプレイヤーからプレイデータを収集しており、そのデータをもとにして毎日ゲームプレイに関する統計情報を公開している。
その統計データによると2017年1月30日時点で、同タイトルの登録ユーザーのうち9.52%がPS VRでプレイしている(上のトップ画像参照)。
この「PS VRプレイ率」は今後、増加することが予想される。というのも、同タイトルPS VR版に対する好意的な評価が、さらにPS VRプレイヤーを増やす「拡散効果」が期待できるからだ。
発表されている統計データは、PS VRプレイ率のほかにも様々なものがあり、例えば倒した敵の数「ENEMY KILLS」も発表されている。
発表されたデータによれば、全世界の登録プレイヤーが合計で約3億の敵を倒し、日本国内に限っても9,000万の敵を倒したことになっている。日本の人口が約1億2,600万人のことを考えると、同タイトルの日本プレイヤーはそう遠くない将来には日本の人口に匹敵する数の敵を倒すだろう。
PS VR版「バイオハザード7」は、間違いなくPS VRのキラーコンテンツと言えるだろう。PS VRのキラーコンテンツの出現は、PS VRというデバイスが一過性のブームではなく長期間利用されることにつながる。昨年燃え上がったVRの火は、まだ消えていないのだ。
国際版バイオハザード7公式サイトのグローバルStatsページ(英語)
http://www.residentevil.net/uk/sevenrecord.html?ref=portal-us
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