Googleが公式ブログで、同社の開発するVRお絵かきソフトTilt Brushの「Artist in Residenceプログラム(以下 AiR)」を発表した。
AiRは様々な分野から集められたアーティストの人にTilt Brushを使って作品を制作してもらうというプログラムだ。
グラフィックアーティスト、ぺインター、イラストレーター、グラフィックデザイナー、ダンサー、コンセプトアーティスト、テクノロジスト、カートゥーニストなど60人以上のアーティストがすでにプログラムに参加している。
GoogleがAiRの発表と共に開設した下記URLのAiRのウェブサイトで彼らの作品が見れる。
Google AiR Website: https://www.tiltbrush.com/air/
作品は継続して追加されていく予定だ。
Tilt BrushチームはAiRをたくさんのアーティストにVRを新しいアートフォームとして使ってもらう機会として始めたが、一緒に仕事しているうちにアーティストのフィードバックが新機能のインスピレーションになったと説明している。
例えば、Steve Teeple氏とSougwen Chung氏はTilt Brushスケッチのエクスポートに関する新しいアイデアを提案してくれた。
長い間DisneyのアニメーターだったGlen Keane氏は3DモデルをスケッチにインポートすることができるMedia Libraryの機能のヒントをくれ、Titmouse AnimationのクリエイティブディレクターAntonio Canobbio氏の細いブラシを使いたいという要望でより細いブラシが追加された。
YouTubeエクスポート機能もAiRプログラムのアーティストたちの強い要望により生まれた機能だ。
Tilt Brushチームはこれからもアーティストを追加していく予定なので、Tilt Brushを使っている人は作った作品に#TiltBrushをつけてシェアすれば、あなたもアーティストに加われるかもしれない。
参照元URL: https://blog.google/products/google-vr/introducing-tilt-brush-artist-residence-program/, https://www.tiltbrush.com/air/
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