建設会社Suffolk Constructionが顧客、投資家に向けた来たるプロジェクトの発表にVR、ARを利用することで、建築予定の建物の内外を歩き回ったり、様相を精査できるようになることを発表した。
Suffolk Construction社は、Theia Interactive社の開発者に開発を委託したことで、顧客、投資家はHTC社のViveを身につけVR体験ができ、モーションコントローラーの使用にも対応しているとのこと。
VR内で、HMDsを装着している人は、まっさらな地面からその建築物が出来上がるまでの過程を見ることもできるという。
Theia社、CEOのブログでの投稿
Theia社CEOのMark Pullyblank氏がUnreal Engineのブログで綴ったコメント。
建築物の視覚化のスペシャリスト集団であるTheia Interactive社がEpic GamesのUnreal Engineを使用した感想についてをUnreal Engineのブログにて綴った。
「我が社は様々なソフトウェアを使ってきまして、今回Unreal Engineに切り替えてみたのですが、その違いに驚きました。」
Theia社、Chief Technology Officerのコメント
Theia社Chief Technology OfficerのStephen Phillips氏は以下のように説明した。
「弊社は700万から1000万のポリゴンを組み合わせ、Suffolk社の建築物の視覚化を取り進めてきました。膨大なデータと高解像度な素材を使おうと心の準備をして挑みましたが、Unreal Engineはいとも簡単にそれを実現させてくれました。」
動画
下にある舞台裏動画はイベントと開発スタジオとのインタビューがハイライトである。
参照:Vrfocus
URL:https://www.vrfocus.com/2016/11/suffolk-construction-replaces-ceremonial-shovel-with-vr-experience-from-theia-interactive/
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