2024年7月17日、Vma plus(ブイマプラス)株式会社は、WordPressの新しい無料プラグイン「Vma plus Station」を同日にリリースしたことを発表しました。
このプラグインを利用することで、ラウザ型メタバースをだれでも簡単に無料で作ることができるようになるとのことです。
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Vma plus Stationとは?
多くの企業がメタバースを活用している中、新規にメタバース導入を検討している企業も増えています。
しかし、メタバース開発には専門知識や技術、複雑な設定が必要であり、導入にあたっての障壁となっています。
今回リリースされた『Vma plus Station』は、WordPressにインストールするだけで、簡単にメタバースをWebサイトに構築できるプラグインです。
このプラグインを使えば、複雑な設定や専門知識なしで、
・WordPressにプラグインをインストール
・メタバースのアクセスURL(Site Path)を設定
・好みの画像をアップロードして保存
というわずか3ステップでメタバース空間を作成できます。
基本機能は無償で利用可能で、将来的には有償版のリリースも予定されており、メタバース空間の複数作成やアバター・空間のカスタマイズなどの機能拡張が期待されます。
『Vma plus Station』の基本機能
・価格:無料
・メタバース空間を作る場所:ご自身のWordPress
・作れるメタバース空間数:1エリア
・メタバースタイプ:ギャラリータイプメタバース
・設定できる画像:最大18枚
・自分のアバター種別:ロボット型アバター
・他のアバター:見えない
・EC機能:✕
・アバターアクション:✕
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Vma plus Stationのメリット
Vma plus Stationを使うことで、従来のホームページでは実現できなかった魅力的なウェブ体験を提供できます。
例としてあげられるのは以下の通りです。
・アバターを通じたユーザー同士のコミュニケーション
・没入感のある独自のブランド体験の創出
・直感的で印象的な情報提供
メタバース空間では、ユーザーはロボットアバターとなって自由に動き回れ、ユーザー間のコミュニケーションが生まれ、コミュニティ形成が期待できます。
最大18枚の画像を展示でき、各画像にリンクを設定することも可能です。
これにより、商品ページやコーポレートサイトへの新たなアクセスルートを作り出せます。
まとめ
メタバースをWordPress上で簡単に構築できるプラグインが登場しました。
「ウェブサイトにメタバースを取り入れたい!でも難しそう…。」と、導入に後ろ向きだった企業にとって大きなサポートとなりそうです。
ウェブサイトに新たな魅力を加え、顧客との関係を深める強力なツールとして、今後さらなる活用が期待されます。
また、クリエイティビティあふれるメタバースが登場したり、個人のメタバース構築も進んでいくかもしれません。
メタバース業界にどのようなインパクトを与えるか楽しみです。
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