株式会社バンダイナムコスタジオが、同社ゲームレーベルGYAAR Studioで開発したVRカードゲームの最新作「Project: JUDGE VISIONS」の情報を公開しています。
本作はバンダイナムコスタジオの社内企画「スタートアップチャレンジ」から生まれたタイトルで、ヘッドマウントディスプレイを用いてプレイする1人用のVRカードゲームとなっています。
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VRカードゲーム「Project: JUDGE VISIONS」とは
今回発表された「Project: JUDGE VISIONS」は、バンダイナムコスタジオのゲームレーベルGYAAR Studioが開発したVRカードゲームで、2024年3月2日(土)~3日(日)に東京・武蔵野の吉祥寺東急REIホテルで開催された「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024」にて特別展示が行われました。
本作は、同社の社内企画「スタートアップチャレンジ」から生まれたタイトルで、若手社員を対象とした、「ゼロから自分で考えて生み出すクリエイティブ経験」を積む、育成の一環として実施された同企画の中から誕生したということです。
本作でプレイヤーは、ヘッドマウントディスプレイを装着してプレイする形になっており、手札のどのカードを使うかを判断し、モンスターを召喚するなどして敵と戦っていきます。
VRで召喚モンスターが目の前に
本作は、VRだからこそ体感できる、モンスターがそこにいる実在感!がウリになっており、プレイヤーは毎ターン配られる手札の中から使うカードを選択。
モンスターを召喚できるカードを引けば、目の前に召喚して使役することができます。
ドローした手札はプレイヤーの手のひらの上に表示されるようになっていて、自分の真横に巨大なモンスターが出現したり、敵の攻撃が目の前まで襲い掛かったりと、VRならではの直感的な操作と迫力のある演出でバトルが楽しめます。
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GYAAR Studioスタートアップチャレンジとは
バンダイナムコスタジオによると、同社は日本国内に限らず世界で愛されるタイトルを「ワールドワイドメジャータイトル」と位置づけ、その創出を基本戦略の一つに掲げてタイトル開発に取り組んでいるとのことで、「GYAAR Studio」をそんな「ワールドワイドメジャータイトル」を創出する“トップクリエイター”を育成するためのレーベルとして2021年に誕生させたということです。
現在配信中の「Survival Quiz CITY おまつり編」や今回発表された「Project: JUDGE VISIONS」といった同チャレンジから生まれたタイトルは、若手社員から選ばれた1名がリーダーとなり、定められた期間と費用の中で開発を行って生まれたもので、まさに「ゼロから自分で考えて生み出すクリエイティブ経験」を積む、次世代クリエイター育成を目的とした取り組みの成果となっています。
まとめ
バンダイナムコスタジオGYAAR Studioレーベルの最新タイトル「Project: JUDGE VISIONS」の情報が公開されています。
本作は1人プレイ用のVRカードゲームで、目の前にモンスターを召喚し、大迫力のバトルを体験できます。
カードゲームファンの注目を集めそうな本作に、ますます期待が寄せられそうです。
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