世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット(Vket)2023 Winter」の開催期間が、2023年12月2日(土)~17日(日)の計16日間に決定されています。
今回の企業出展会場では、ロンドン・沖縄・渋谷/原宿をパラリアル化した3会場が展開され、今夏に開催されるVket2023 Summerに続き、リアルイベントも実施されます。
「Vket2023 Winter」12月2日~17日に開催
今冬にVRChat上で行われる「バーチャルマーケット2023 Winter」の開催期間が、今年12月2日(土)~17日(日)に決定されています。
Vketはメタバース上にある会場で3Dアイテムやリアル商品を売り買いできるVRイベントで、毎回多くの企業・団体や一般クリエイターが出展するほか、世界中から大勢の人がアバターとなって来場し、会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの体験を楽しんでいます。
昨年行われたVket2022 Winterでは、初の省庁として環境省が出展するなど、国や自治体も注目しています。
今回はロンドンなど3都市が企業出展会場に
今回の企業出展会場には、世界中の都市をメタバース時代に合わせた形で実現する「パラリアルワールドプロジェクト」の第5弾として、
「ロンドン」
「沖縄」
「渋谷/原宿」
の3都市がパラリアル化され、企業出展会場として展開されます。
このうちパラリアル渋谷は、過去に開催されたバーチャルマーケット2021で一度登場したものの、今回エリアが渋谷から原宿方面まで拡大され、大きくリニューアルした会場が用意されるということです。
さらに今夏のVket2023 Summer同様、今回もリアル会場でのイベント実施が予定されており、その会場詳細については後日の発表とされています。
法人出展の募集も開始
今回の発表と併せて、メタバース会場とリアル会場両方の法人出展企業募集も開始されています。
出展応募は企業出展応募フォームから申請することができ、現時点で一般出展申し込みの開始や一般出展会場の各コンセプトに関する情報は、後日の情報解禁とされています。
まとめ
「バーチャルマーケット2023 Winter」の開催期間が12月2日~17日に決定されています。
企業出展会場は「ロンドン」「沖縄」「渋谷/原宿」の3会場となっており、また今回もリアルイベントが実施されます。
今冬のVketはどんな体験が待っているのでしょうか。
続報に熱い視線が注がれそうです。
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