メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus株式会社が、リアル会場とメタバース会場で同時開催するイベント「メタ祭2023夏の陣」のリアル会場を、東京タワーのメインデッキ内イベントスペース「Club333(クラブ・トリプルスリー)」に決定しています。
また日本列島風メタバースランド「Meta ZIPANG(メタジパング)」へのバーチャル東京タワーのリンク設置も発表されており、マルチメタバースで行われていきます。
「メタ祭2023夏の陣」リアル会場に東京タワーを採用
Vma plusが今回、リアル会場とメタバース会場で同時開催するイベント「メタ祭2023夏の陣」のリアル会場を、東京タワーメインデッキ内のイベントスペース「Club333」にすることを発表しています。
「メタ祭2023夏の陣」はアプリのダウンロードは必要なく、ブラウザから誰でも気軽に参加できるメタバースイベントで、今年6月24日の13時~19時に開催されます。
参加者はアバター姿で3D仮想空間を自由に散策でき、ブースでは音声通話やテキストチャットを通じて買い物が楽しめるほか、ライブエリアでは巨大スクリーンを使ったライブ配信を視聴することができます。
このライブでは、他のアバターとタオル回しや拍手、コメントなどで楽しむことができるようになっており、過去の開催では2,000~3,000人が来場。
アーティストやVtuberによるライブパフォーマンスなど圧倒的な配信プログラムと、様々な業種のブースで充実した買い物を楽しんでいます。
リアル会場はメインデッキ「Club333」
今回リアル会場に決定された「Club333(クラブ・トリプルスリー)」は、東京タワーのメインデッキ1階にある、高さ150mからの景色をバックに生演奏やLIVEイベントなどを実施できる多目的スペースです。
イベントスペースであるだけに、ステージや音響システムのほか、4K対応の260インチ大型LEDビジョンが完備されています。
メタ祭2023夏の陣では、「メタバース ✕ 〇〇」をテーマに、様々なゲストが集結し、彼ら独自の視点や知見を通じて、現実とメタバースで新たな体験を創出するトークショーが行われます。
観覧自体は無料であるものの、会場となる東京タワーのメインデッキに上がるためには展望券が必要になります。
バーチャルとのリンクを設置しマルチバースを実現
また、Vma plus社運営のメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」の日本列島風メタバースランド「Meta ZIPANG(メタジパング)」に、東京タワーのオブジェクトが設置され、そのリンクをクリックすると「バーチャル東京タワー」に移動できるようになるよう計画されており、今年6月上旬には実装される予定になっています。
まとめ
6月24日に開催される「メタ祭2023夏の陣」の、リアル会場に東京タワーが決定されています。
またMeta ZIPANGとバーチャル東京タワーとの協働も発表されており、今後のイベント情報にも目が離せません。
今年の「メタ祭2023夏の陣」にもぜひ参加してみてください。
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