週末恒例!
今週(2月24日〜3月2日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①都市連動型メタバース「バーチャル大阪」1周年記念イベント開催!2月25日から
大阪の魅力を国内外に発信し、新たな文化創出やコミュニティ形成を目的に公開された都市連動型メタバース「バーチャル大阪」の公開1周年を記念して、「VIRTUAL OSAKA FES ~Go to EXPO 2025~」が2月25日から4日間にわたって開催されました。
このフェスは大阪・関西万博を盛り上げることも目的とされ、
・2025年開催の大阪・関西万博までの時を刻む『カウントダウンクロック』
・吉本芸人によるお笑いライブ
・NMB48による音楽ライブ
・バーチャルアート展示会
をはじめ様々なイベントが行われるものです。
メタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」上に特設される会場にて開催され、VRデバイスやスマートフォン、PC/Macなどマルチデバイスに対応しており、参加費は無料となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-215894/
②V雪を世界へつなぐ『バーチャルワールド雪まつり(W雪)』を3/21に開催!
3月21日(春分の日)に、『cluster』『VRChat』にて『Virtual World Snow Festival(VWSF:通称W雪)』が開催されることになりました。
2021年さっぽろ雪まつり現地開催中止を受けて実施された『V雪(バーチャル雪まつり)』が発展したこのイベントでは、これまでのバーチャルアートの展示に加えて
・VRアートのライブペインティング
・VRミュージックライブ
という2つのVRパフォーマンスが融合したWライブイベントも行われることになっており、YouTube配信も予定されています。
さらに展示されるバーチャルアートはイベント後も継続して展示されることになっており、VRChatへの移植も検討されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-215946/
③「AiSpace」サービス開始!バーチャル展示会などが開催可能
2月27日より、AiSpace社のバーチャルイベントプラットフォーム「AiSpace(アイスペース)」のサービスが提供開始されました。
この「AiSpace」は展示会や講演会などのイベントを開催するためのメタバースで、独自技術によって同時接続人数が理論上無制限とされているのが特徴です。
空間内で参加者はアバターとなって動き回ることでができ、
「オープンチャット」
「クローズドチャット」
「プライベートルーム」
など公開の会話だけでなく仲間内だけの交流にも対応しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-215963/
④「My Vket」β版に新機能を実装!オリジナルファッション作成と販売可能
Webブラウザ上で誰もが気軽に楽しめるメタバースサービス「My Vket(マイブイケット)」β版のアバター制作機能Vket Avatar Makerに、手軽にオリジナルのデジタルファッションが作れる新機能が実装されました。
この新機能では、3Dソフトで編集することなくWebブラウザ上で自分の好きな画像や柄のpngデータをアップロードするだけで、アバターの衣装デザインを簡単に変更できるようになっています。
この機能でデザインした衣装データは、Vket Storeなどの3Dアイテム商品を取り扱うECサイトで自由に販売することができるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-215979/
⑤PSVR版「ジュラシック・ワールド:アフターマスコレクション」発売開始!
2月22日、サバイバルアドベンチャー「ジュラシック・ワールド:アフターマスコレクション」が、PSVR2とPSVRにて販売開始したことが明らかになりました。
同タイトルでは、「ジュラシック・ワールド:アフターマス」のパート1とパート2をひとつのパッケージに収録したもので、「ジュラシック・ワールド」崩壊後のイスラ・ヌブラル島を舞台に獰猛な恐竜たちから生き延びつつ探索していく恐怖とスリルが体験できます。
また、PSVR2版では専用の新しい機能「ダイノ・ビューア(Dino Viewer)」も搭載されていて、
・飢えたプテラノドン
・ずる賢いヴェロキラプトル
・凶暴なティラノサウルス
などゲーム中に出会う様々な恐竜がより臨場感が強くなっています。
PSVR・PSVR2版ともに価格は4,290円で、PS Storeにて販売中です
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-215895/
まとめ
今週前半はメタバース関連が多く登場しました。
地方都市のメタバースイベントや新しいメタバースなど国内で着々とメタバースが大きく育っているのを感じます。
その一方で、最も注目されたのがVRゲームのニュースであることから、やはりXR市場の中心はゲームであると実感させられますね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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