2023年2月23日(木)~3月5日(日)に開催されるメタバース上での同人誌即売会「ComicVket 3」の、最新情報が公開されています。
3度目の開催となる今回は、300を超える一般サークルが出展を決めており、その会場詳細やコラボイベントの情報が発表されています。
「ComicVket 3」最新情報が公開に
今月23日(木)~3月5日(日)にかけてVRChat上の特設ワールドで開催される「ComicVket 3」は、バーチャルマーケットでお馴染みのHIKKYが運営するVR同人誌即売会で、今回は300を超える一般サークルが出展を決めており、様々なジャンルの作品が展示即売されます。
今回のテーマは
「本との出会い」
となっており、入場料は無料。
VRChatから直接入れるほか、VR機器がなくてもスマホやPCなどのWebブラウザからも参加ができます。
今回の会場は天空ライブラリー
今回の会場は、空に浮かぶ創作の魔法に満ちた「天空ライブラリー」となっており、前回までのバーチャル秋葉原とは一風変わった雰囲気を味わえそうです。
ここでは本と出会える様々な仕掛けが用意されており、展開される出展者たちのブースでは、ブース前に設置されたサンプルページをリアル同人誌即売会と同様に自由に手に取りながら、出展物の閲覧や購入をすることができます。
会場の中心にある「ジャンルプラネタリウム」では、ジャンルが書かれたラベルが浮かび上がり、ラベルをつかむとそこに書かれたジャンルに応じた出展作品が展示されたブースへ案内されるという仕掛けが施されています。
ここでは複数ラベルを組み合わせることも可能で、自分に合った同人誌との出会いをメタバースならではのギミックで楽しむことができます。
また、出展中の同人誌の一部で構成された「同人誌タワー」もそびえ立っており、参加者はタワー内でもさまざまな本と出会うことができるようになっています。
さらに会場には、本が集まってできた巨大なクジラが1日4回出現し、そのクジラがゆったりと泳ぐ、VRならではの特別演出も楽しむことができます。
ジャンルによって会場が分かれる
ComicVket 3では、
「マンガ・アニメ」
「イラスト」
「小説」
「VRSNS・メタバース」
「評論・情報」
「VTuber」
「ゲーム」
「素材」
「その他」
の9つのジャンルの作品が展示され、その会場はエントランスと各ジャンルに分かれた5つのワールドが用意されており、開催期間中は公式サイトより各ワールドに遷移することができます。
WEBブラウザ会場も!スマホからも参加可能
ComicVket 3では、VR機器を持っていなくてもスマホやPCからURLをクリックするだけで参加可能な、「Webブラウザ会場」も用意されています。
ここではComicVket 3専用のアバターが用意されているものの、来場者自身の3Dアバターモデル(VRM)を所持していれば、マイアバターで参加することが可能です。
出展者との交流タイムも
今回のComicVket 3では、出展者と来場者が交流しやすいようにコアタイムが設けられています。
Webブラウザ会場とVRChat会場では、
Webブラウザ会場:2月25日、2月26日、3月4日、3月5日の12時~14時
VRChat会場:2月25日、2月26日、3月4日の21時~23時、3月5日の20時~22時
とそれぞれ時間帯が異なっています。
かなえる学園とのコラボ生配信を実施
さらに、かなプロマーケット発祥の「かなえる学園」では、小岩井ことりofficialチャンネルにて生配信番組第三弾を配信予定しています。
ここではComicVket 3の会場を訪れての生配信が企画されており、配信日程は3月3日(金)の21:00~22:00が予定されています。
ゲストは、声優の小岩井ことりさん、久保田未夢さん、MC(天の声)として鈴木南名子さんの出演が決まっており、3月22日(水)の21:00~22:00には、同チャンネルにて”かなえる学園×ComicVket 3″のアフターパーティとして、初のバーチャルファンミーティングも予定されています。
また、それぞれ本人をイメージしたかなえる学園らしいイラストなどの限定グッズ販売も予定されています。
まとめ
今月23日から始まるメタバース上の同人誌即売会、「ComicVket 3」の最新情報が公開されています。
今回は会場とコラボイベントの情報が発表されていて、前回までとはまた違った雰囲気を楽しめそうです。
ぜひ遊びに行ってみてください。
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