週末恒例!
今週(12月16日〜12月22日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「こんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①VRライブ「ミリオンスタープロジェクト」始動!StarLiにてオーディション開催
Virtualize社は12月14日、バーチャルライブアプリ「StarLi」で活躍するスターバーチャルライバーを発掘・育成するプロジェクト「ミリオンスタープロジェクト」の始動を発表しました。
「ミリオンスタープロジェクト」は、
・音楽
・ダンス
・ファッション
の提供を通して、100万人以上をバーチャルライブに動員できるスターをファンとクリエイターが一丸となって生み出していくというものです。
オーディションへのエントリーは公式LINEにて受付中で、第1弾となる今回は要田健氏が手掛けるオリジナルソングを獲得できるほか、
・専用スタジオでの収録
・楽曲ストリーミングサイトで配信
がグランプリ報酬となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214065/
②Metaの「アバターストア」が日本などアジア太平洋地域でも利用可能に
12月12日、Instagram、Facebook、Messenger、VRで利用できる「Meta アバターストア」が日本を含むアジア太平洋地域でも利用できるようになりました。
これまで無料で展開されていた服装やアクセサリーに加えて、
・PradaやThom Browneをはじめとするラグジュアリーブランド
・米国のストリートウェアブランドであるMadhappyやDRESSX
・欧州サッカーのリヴァプールFCのユニフォーム
・NetFlixの人気番組『ストレンジャー・シングス』『イカゲーム』の衣装
などの衣装が利用でき、SNSやメタバースで自己表現が可能になります。
「アバターストア」には
・Messenger
のモバイルアプリを使ってアクセスでき、作成したアバターはいつでも編集できるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214043/
③「バーチャル産直市場」グランドオープン!XRで食・農の魅力を発信
新潟市のにいがた2キロビジネスモデル創出事業を実施するための「フードサプライチェーンDXチーム」が、「バーチャル産直市場」を12月19日にグランドオープンさせました。
産直市場のリアル店舗をもとに構築された「バーチャル産直市場」は、XR技術で新潟市が強みとする食・農の魅力を全国へと発信していくものです。
新潟市の産直市場に並ぶ野菜が「いつでもどこでも見られる、買える」をコンセプトに、
・3DVR化&EC連携
・バーチャルコンテンツ
・バーチャル商品展示
・ リアルタイム連動棚
などVRならではの新しい購買体験を提供していきます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214117/
④VIVE Focus 3のフェイシャルトラッキングが「バーチャルキャスト」に対応!
VIVE Focus 3のアイ・フェイシャルトラッカー機能が、メタバースサービスの「バーチャルキャスト」に対応しました。
HTC NIPPONより2022年9月に発売された「アイ・フェイシャルトラッキング」は、VR空間上のアバター(3Dキャラクター)に自分自身の顔や口元の動きを生かした新しい表現手段を実現します。
今回バーチャルキャストのユーザーも、
・口の動きや目線
・まばたき
を自身のアバターに再現できるようになり、多様なコミュニケーションができるようになりました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214135/
⑤バーチャル美少女ねむ「REALITY」とコラボ!来年1/11まで
メタバース文化エバンジェリストとして知られるVTuber「バーチャル美少女ねむ」とスマホ向けメタバース「REALITY」の人気ワールド「桜ワールド」とのコラボが決定しました。
2022年12月14日から2023年1月11日までの期間開催されるコラボイベントでは、
・ねむと一緒にツーショット写真が撮れるフォトスポットが多数登場する
・ねむのMV「メタバースデイ」の映像がワールド内のディスプレイで流れる
・ねむの凧が桜ワールドの空を飛び回る
・ねむの著書『メタバース進化論(技術評論社)』の広告が表示される
といったさまざまな企画が「桜ワールド」内で展開されます。
また、「バーチャル美少女ねむ」とのツーショット写真に「#メタバース進化論」を付けてツイートするとプレゼントがもらえる「ねむとツーショで本GET!」キャンペーンも実施予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214055/
まとめ
今週前半はメタバースを便利に使うソリューションやメタバースを舞台としたプロジェクトなどが登場しました。
メタバースでの活動がより快適で楽しくなることで、メタバースそのものの活性化が期待できそうです。
まだまだ広く馴染んでいるとは言えないメタバース。
より幅広い人に利用してもらえるように、メタバース業界には常に活発に動いていて欲しいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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