VRニュースイッキ見！【前編】「『うえのパンダフェスタ』で3種のパンダARコンテンツを展開」など注目記事を振り返り！！

2022年12月03日 13:00:00
テクノロジー
VR Inside
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週末恒例！

今週(11月25日〜12月1日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け！

「見落としてた！？」

っていう情報があるかも？

それでは早速前半5記事を見ていきましょう！

①MRを活用した手術室看護師のトレーニングツール誕生、熟練看護師の目線の動きを再現

VRニュースイッキ見_MRを活用した手術室看護師のトレーニングツール誕生、熟練看護師の目線の動きを再現

心臓ペースメーカや手術支援ロボット等を提供しているメドトロニック社は、手術室看護師の術者を介助する業務の習得を支援するトレーニングツール「HoloMe(ホロミー)」を11月22日より提供を開始しました。

日立ソリューションズ社、日立ソリューションズ・クリエイト社との協働で開発されたHoloMeは、MRデバイス「HoloLens 2」を利用して

・医療機器の複雑な組み立て方法や操作

・手術時の機材の準備や受け渡し

などの作業における熟練看護師の目線の動きを可視化し教材として利用するものです。

今後、3社はマイクロソフト社の「Dynamics 365 Guides」、「Dynamics 365 Remote Assist」などのアプリケーションをベースに、医療機器マニュアルの3D化や、遠隔支援の仕組みを開発する予定とのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213278/

②三越伊勢丹の「REV WORLDS」に新コンテンツ登場！クリスマス仕様にも

VRニュースイッキ見_三越伊勢丹の「REV WORLDS」に新コンテンツ登場！クリスマス仕様にも

百貨店大手・三菱伊勢丹のスマホ向けVRアプリ「REV WORLDS（レヴワールズ）」にて、11月24日より新コンテンツ「ニッパーとあそぼうサウンドパーク」が登場しました。

JVCケンウッド・デザインによるこのコンテンツは、Victorのブランドアイコンである犬の「ニッパー」の巨大な像を中心に、遊びながら同ブランドや世界観を体感できるようになっています。

また、現実でクリスマスが近づいているのに合わせ、「REV WORLDS」ワールド全体が雪景色になるほか、現実の三越伊勢丹で行われているクリスマスキャンペーン「One」と連動したコンテンツが展開されていく予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213320/

③メタバースプロジェクト「ホロアース」ロビーβ版が公開に！チャットが可能

VRニュースイッキ見_メタバースプロジェクト「ホロアース」ロビーβ版が公開に！チャットが可能

コンテンツ×テクノロジー領域のスタートアップ企業カバー社は、同社が展開するメタバースプロジェクト「ホロアース」にて、ロビーβ版を公開しました。

今回のロビーβ版は、かねてより実施してきた機能検証のフィードバックや運用結果をもとに開発されたもので、ホロアース」の玄関口である『コミュニケーションロビー』内で

・テスト用のアバターを操作する

・エモートを使用する

・テキストチャットを使用する

ことで、他ユーザーとコミュニケーションを楽しむことができます。

なお、カバー社では今後、他機能やコンテンツに関わる検証の準備が整い次第アップデートで追加するとしており、最新情報は公式Twitterアカウントでの案内が予定されているとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213322/

④「Vket2022 Winter」情報第一弾が発表！ディズニーやヤマハなどが出展

VRニュースイッキ見_「Vket2022 Winter」情報第一弾が発表！ディズニーやヤマハなどが出展

12月3日～18日に開催される「バーチャルマーケット2022 Winter」の、出展企業第1弾として各企業のブース内容と企業出展会場の詳細が公開されました。

今回の出展情報が発表されたのは、

・JR東海

・ヤマハ

・マリークヮントコスメチックス

・アウトドアブランド「Sorge」

などの9社です。

「Next Journey」をテーマに展開される「バーチャルマーケット2022 Winter」では、

・パリ

・名古屋

・札幌

の各都市をパラリアル化した3会場が企業出展会場となっています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213414/

⑤連れて帰れるAR手のりパンダなど「うえのパンダフェスタ」で3種のARコンテンツを展開

VRニュースイッキ見_連れて帰れるAR手のりパンダなど「うえのパンダフェスタ」で3種のARコンテンツを展開

palan社は、10月26日～10月30日に開催された上野動物園ジャイアントパンダ来日50周年イベント「うえのパンダフェスタ」にて、ARコンテンツの制作を行ったことを明らかにしました。

「うえのパンダフェスタ」で展開されたのは

・手のりパンダを連れて帰ろう！

・ARパンダ動画ルームを探そう！

・米よりパンだ！？の看板でびっくりしよう！

の3種類のARコンテンツで、いずれもかわいいパンダを愛でることができるものとなっています。

残念ながら、イベント期間中のみの提供となっているためコンテンツの入手はできませんが、SNS上で「#手のりパンダ」「#ARパンダ」などで検索するとパンダの動画・写真をたくさん楽しめるとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213461/

まとめ

今週前半は医療分野からエンタテインメントまで幅広い分野のXR、メタバースの話題が登場しました。

季節イベントや記念イベントにXRやメタバースを活用する企業が増えています。

それだけ仮想現実技術が浸透しつつあるということではないでしょうか。

今後さらにこれらの技術が果たしていく役割が増大していくことに期待したいですね。

注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します！

お楽しみに！

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