cluster上のバーチャル渋谷にて、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2022」が2022年10月26日(水)~31日(月)に開催されます。
今回は16社のイベントパートナーと共に「Culture Crossing -渋谷と世界が交差する-」というテーマを掲げ、イベントや渋谷の街を舞台とした体験コンテンツが実施されます。
今年も「バーチャルハロウィーン」開催へ
今年も開催が発表された「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」は、KDDI・渋谷未来デザイン・渋谷区観光協会でつくる同実行委員会が主催するバーチャルイベントで、cluster上の渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」にて2020年から毎年開催されています。
3回目となる今回は、
「Culture Crossing -渋谷と世界が交差する-」
をテーマにして、今月26日(水)~31日(月)の期間に行われます。
大勢のVTuberやアニメキャラが出演
2020年にコロナ禍を1つのきっかけとして始まったこのイベントは、今や渋谷の街に新たな文化として定着しつつあり、今までに総勢48組のアーティストやVTuber、アニメキャラクターらが出演しています。
また2020年・21年と合わせて、世界中から延べ約100万人近くが参加していて、新しいエンターテインメントの形として第7回JACEイベントアワード最優秀賞・経済産業大臣賞など、様々な賞を受賞しています。
新しい取り組みも実施
今回は16社がイベントパートナーとして協賛しており、今年も日本のポップカルチャーである
・アイドル
・アニメ・漫画キャラクター
・VTuber
が登場予定になっています。
またcluster上の「バーチャル渋谷」でのハロウィーンイベントだけでなく、地域との連携施策として、渋谷駅東口商店会が主催する子どもたちも参加できるハロウィーンイベントをサポートする取り組みや、Psychic VR Labが主催するARの活用により、リアルとバーチャルが融合した新しいアクティビティも提供されていきます。
さらに昨年に引き続き、バーチャルハロウィーンでの収益の一部は社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会の子ども基金を通じて、「こどもテーブル事業」に寄付される予定になっています。
なお、イベントパートナー企業は以下の16社が決まっています。
アサヒビール株式会社、アソビシステム株式会社、株式会社ASPR、NHKワールドJAPAN、花王株式会社(バブ MONSTER BUBBLE)、株式会社KADOKAWA(貞子DX)、株式会社カヤック、クラスター株式会社、株式会社Psychic VR Lab(STYLY)、スマドリ株式会社、株式会社タカラトミー、東急株式会社、豊島株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社パル、Moon Creative Lab Inc.(メタジョブ!)
渋谷区長からのコメント
また、今回のイベント開催にあたって、渋谷区長の長谷部健さんからコメントが寄せられています。
「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 」は、2020年、21年の開催を通じ、新しいハロウィーンの形を提案すると共に、渋谷の街の混雑回避などハロウィーンにまつわる社会課題の解決に貢献してきました。
3年目を迎える今年は、日本カルチャーを世界に発信するイベントとして、渋谷の新しい街体験のきっかけになることを期待しています。
渋谷区としては、今年も安全安心にハロウィーンを楽しんでいただけるよう、取り組んでまいります。
まとめ
今年で3回目の開催となる「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」が、今月26日~31日にcluster上にて開催されます。
今回のテーマは「Culture Crossing -渋谷と世界が交差する-」となっていて、16社のイベントパートナーと共に、都市連動型メタバースならではのハロウィーンイベントが世界に向けて発信されていきます。
今回の発表はまだ第1弾で、実施されるコンテンツなども順次公開されていくようなので、今後の発表にも注目が集まります。
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