撮影機材などの販売を手掛けるイングレート・ジャパン株式会社は2022年1月21日(金)、カメラブランドを世に出している”Pergear”から新製品の360度VRカメラ「Trisio lite 2」が発売されたことを発表しました。
このカメラでは8K32MPの360度高解像度静止画を撮影することが可能で、不動産の物件情報や自動車のVR内見・VR内覧、バーチャル美術館・建設現場・飲食店の店内ウェディング会場など、数々のビジネスシーンでの活躍が期待されます。
360度VRカメラ「Trisio lite 2」販売開始
今回Pergearから発売された「Trisio lite 2」は、8K32MPの高解像度静止画を撮ることが可能な360度VRカメラで、147mm・51mm・23mm・150gというコンパクトな製品寸法・重量のポータブル商用仕様となっているため、
・不動産の物件情報
・自動車のVR内見・VR内覧
・バーチャル美術館
・建設現場
・飲食店の店内ウェディング会場
などビジネスシーンでの活躍が大いに期待できます。
購入はPergearかAmazonから可能で、その他仕様は以下の通りになっています。
<その他仕様>
・センサーサイズ:1/2.3
・静止画の解像度:JPG 8000×4000
・ISO:AUTO
・接続方法:WI-FI
・内部メモリ:8G(約7.1Gのユーザー空き容量)
・バッテリー容量:2480mAh
Pergearとは
「Trisio lite 2」を発売したPergearは、高品質ながらリーズナブルな価格帯で豊富な撮影機材を扱い、欧米を中心とした世界中にファンが広がっているブランドで、より多くの人に自分に合ったものを自在に組み合わせて撮影の楽しさを追求できることを目指しています。
6つの特徴を搭載
このカメラは、6つの特徴を備えています。
高解像度で撮影可能
このカメラには歪みの少ない非球面の光学F2.3レンズとソニーセンサーが採用されており、ボタンを押すだけで8K32MPの高解像度静止画を撮ることが可能です。
オート回転で360度撮影可能
カメラには
・洗練されたモーター
・nodeRotate360度オート回転技術
が搭載されており、屋内空間の各角度を撮影して写真合成することができます。
そのためイベントや展示会・不動産など様々なシーンに利用できます。
オート適応合成
従来のHDRでは暗光補正を解決できなかったものの、このカメラではTrisio社のanySceneフルシーンアダプティブイメージングシステムが搭載されており、明るさの抑制と暗さの補正の問題を効果的に解決することを実現しています。
そのためさまざまなシーンのパノラマ撮影に対応し、高品質な映像を体験することができます。
大容量バッテリーと内蔵8GB搭載
このカメラには2480mAH大容量バッテリーが採用されており、駆動時間が長くなるように設計されているほか、写真を保存するためのメモリーが8GBも内蔵されています。
iPhone・Androidに対応できる
またTrisio 360カメラAPPを利用することで、20メートルの範囲内でカメラをリモートコントロールし、パノラマ写真を完成させることができます。
コンパクトで持ち運びが簡単
このカメラの重量は僅か約150gで、コンパクトなサイズのため持ちやすい設計になっています。
さらに専用にカスタマイズされた公式のキャリングケースが提供されており、レンズとカメラ本体を保護することも可能になっています。
まとめ
Pergearから新しい360度VRカメラ「Trisio lite 2」が販売されています。
このカメラはポータブル商用仕様の360度カメラで、8K32MPの高解像度静止画を撮れるほかコンパクトサイズのため、不動産の物件情報や自動車のVR内見・VR内覧、バーチャル美術館など様々なビジネスシーンで活用できます。
ぜひ購入していろんな場面で利用してみてください。
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