週末恒例!
今週(7/30〜8/5)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①FacbookがQuest2用のシリコン製フェイスカバーを発表!128GBモデルも発売へ
米国時間2021年7月21日、Facebook Reality Labsの副社長アンドリュー・ボスワース氏は、「Oculus Quest2の販売を一時的に停止する」という声明を発表しました。
一部のQuest2ユーザーから「ヘッドセット用接顔パーツ」が皮膚と接触する箇所で、皮膚に軽微な炎症が生じたとの報告があったことから、医学的・化学的調査を行い安全性を確認したとのことです。
再発防止のために「ヘッドセット用接顔パーツ」を覆うためのシリコンカバーを開発し、
今後出荷されるQuest2に同梱すること
すでにQuest2を所有するユーザーにはシリコンカバーを配布すること
を明らかにしました。
また、OculusQuest2のエントリーモデルである64GBモデルを廃止し、新たに128GBモデルを発売することも同時に発表されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197838/
②バーチャルマーケット6の出展企業第1弾が発表!東京藝術大学COI拠点などが出展
8月14日~28日にVRChatで開催される「バーチャルマーケット6」の出展企業第1弾が発表されました。
「お祭り」をテーマにしたバーチャルマーケット6には、すでに「大丸松坂屋」や「BEAMS」、「ヤマハ発動機」といった企業の出展が明らかになっていますが、今回はさらに
LDH JAPAN
東京藝術大学COI拠点/三井不動産株式会社
東京マルイ
SAMURAI堂
など様々な分野から多くの企業の出展が発表されています。
新しいVRコマースとしての顔を見せつつあるバーチャルマーケットですが、今回はVRChat内特設ワールドと一部スマホやPCからアプリレスでURLクリックのみで入場できるVketCloud会場も用意されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197876/
③VRでNFTデジタルアートの鑑賞!「バーチャルギャラリー」8月8日までオープン
Shinwa ARTEX社が8月8日までの期間限定で開催予定の「SANCTUARY|urbanized nature 古賀勇人 NFTアート展」のバーチャルギャラリーがオープンしました。
このバーチャルギャラリーはWebVR方式を採用していて、専用URLにアクセスすることで
・PC
・スマホ
・VRゴーグル
からアクセスし、ギャラリー内を自由に動き回ることができます。
また、バーチャルギャラリーは作品を展示するだけではなくECサイトとも連動しており、展示されている作品の中から気に入ったものは購入することも可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197946/
④アスリートの見ている世界をARで体験!「アスリートレコードAR」リリース
世界で活躍するアスリート達が実際にプレーしている状況を、ARの技術を用いることでユーザーの目の前に再現することができるアプリ「アスリートレコードAR」がリリースされました。
余計なオブジェクトを極力排除したAR体験によって、子供たちに馴染みが深い競技のトップアスリートたちのスケール感を体感できるようになっています。
開発元のpalan社によると、現在ユーザーが体験できる競技は
・走り幅跳び
・走り高跳び
・バスケットボール
・バレーボール
の4種目で、今後も随時追加される予定とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197941/
⑤初音ミクアート展の第2期がスタート!今度はAR体験も可能に
現在品川グランドセントラルタワーで開催されているアート展「初音ミク・クロニクル」の第2期が7月30日よりスタートし、一部展示物の入れ替えやグッズの追加が行われました。
キャラクターとしての初音ミクにフォーカスを当てた同イベントは、会期が3部に分けられており、展示内容を一部入れ替え、それぞれの様々な企画を楽しめるイベントとなっています。
2期目では作品展示だけでなく、来場者のスマートフォン等で展示をさらに楽しめるAR体験も実施され、展示内容に合わせてグッズの追加、さらに「初音ミク・クロニクル」オフィシャルグッズ通販の受付も7月30日より開始されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197849/
まとめ
今週前半はアート展やバーチャルマーケットなどのバーチャルイベントの話題が目立ちました。
バーチャルマーケットが大手企業にとっても無視できない存在として成長してきたことは注目すべき点でしょう。
また、アートの新しい楽しみ方や触れ合い方としてバーチャル技術が大きな役割を果たしているようです。
新型コロナ禍を機にこの傾向が加速した感がありますが、今後もバーチャル技術を活用したアート展示が広く行われるのではないでしょうか。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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