週末恒例!
今週(4/23〜4/29)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「見落としてたっ!?」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①「ユメノグラフィア」第5期キャストメンバーの募集が開始に!
VR空間のカフェでバーチャルキャラクターとユーザーが双方向コミュニケーションを取ることができる「ユメノグラフィア」の第5期キャスト募集が開始され、専用の応募フォームもオープンしました。
「ユメノグラフィア」を運営するいちから株式会社によると、採用形態は業務委託契約の出来高制となっており、仕事上必要なVRデバイスなど必要な機材の貸与もあるとのことです。
Vtuberへの登竜門にもなる「ユメノグラフィア」への応募条件は18歳以上で基本的なPC操作と円滑なコミュニケーションができることとなっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193777/
②AR開発サポートツール「CFA」がHoloLens 2に対応!コンテンツが手軽に製作可能
アップフロンティア社はAR開発サポートツール「Contents Formatter for AR(CFA)」について、これまでのiOS、Androidに加えて、HoloLens 2にも対応する新バージョンの提供を開始したことを発表しました。
通常だと開発チームが設計・体験・テストのために現地視察を行うことから交通費などのコストが発生する現地型ARコンテンツ作成ですが、遠隔地との情報共有がボーダレスにできる「CFA」を使うことで手軽で効率的なAR開発が実現できるようになります。
今回Microsoftが主導している「MRTK」を組み合わせることで”HoloLens 2″に対応した新バージョンが提供開始されており、イベントや研修などに使えるARコンテンツ作成に期待が持たれているようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193716/
③VR版「バイオ4」の情報が明らかに!Oculus Gaming Showcaseが初開催!
日本時間の4月22日、Facebook初のVRゲームイベント「Oculus Gaming Showcase」が開催され、先日カプコンから発表された「VR版バイオハザード4」をはじめとするOculusの新作ゲーム情報が公開されました。
OculusQuest2としては初の専用ゲームとなるバイオハザード4は、4,500を超えるテクスチャのリペイント、高解像度化によって、原作に忠実かつよりリアリティがパワーアップしているとのことです。
また、バイオ4のほかにも、事前に予告された「Pistol Whip」や「Lone EchoⅡ」など10本のゲームに関する情報が解禁されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193744/
④専用アプリ不要なARでインテリアを試し置きできる新サービスが提供開始に!
博報堂プロダクツは4月22日、専用アプリ不要でWEBブラウザ上からARでインテリアやプロダクトの試し置きが体験できるサービスの提供を開始したことを発表しました。
新型コロナの感染拡大の影響もありスマートフォン経由での購入は40%以上を占め、今後もスマートフォン経由でのEC販売はさらに高まっていくことが予想される中、ARを使ってサイズ感や部屋に置いたイメージなどが体験できるサービスの開発に至ったとのことです。
また、専用アプリではなくウェブARを採用することで既存のWEBサイトやECサイトにも簡単に導入できるほか、博報堂の3DCGコンテンツの知見を活かしてAndroid端末でも問題なく利用できるのが特徴とされています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193774/
⑤Amazonが初のヘアサロンをオープン!ARヘアコンサルティングなど新技術を活用へ
Amazonは英国ロンドンに、有名ヘアサロンNeville Hair&BeautyのElena Lavagni氏の協力のもと、同社初となるヘアサロン「Amazon Salon」をオープンしました。
「Amazon Salon」では一流ヘアサロンのサービスのほか、
ARヘアコンサルティング
Point and Learn技術
などAmazonの最新テクノロジーも体験することができるようになっています。
オープン開始から数週間はAmazonの従業員向けにサービスが提供され、その後一般の消費者にもオープンする予定とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193724/
まとめ
今週前半はVR/ARについてさまざまな業界から話題が提供されました。
便利で楽しいものとしてこれらの技術が定着していると感じさせる傾向となっています。
あとは最新の技術でも身近に触れることができる環境づくりが必要ではないでしょうか。
その意味で、Amazonの最新ARが体験できるヘアサロンという取り組みは興味深いですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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