先週公開された、Daydream Viewで配信予定のタイトル30本の中でも紹介した
(http://vrinside.jp/news/daydream-game-title-list/)
Daydream Viewで配信予定の一人称サイコホラーゲーム「Layers of Fear: Solitude」の製作者が、製作にEpic Games社のUnreal Engineを使用した理由を明らかにした。
Unreal Engineのブログでのコメント
ポーランドのVR開発チーム、Blooper Teamのゲーム・ディレクター、Bartosz Kaproń氏がUnreal Engineのブログで以下のようにコメントを綴った。
「Daydream版のLayers of Fear製作には、UnityよりもUnreal Engine 4に乗り換えた方がパフォーマンスの向上を見込め、UE4はDaydreamに適当だと考えました。
Unreal Engine 4の安定性と、そのソースコートこそが、Layers of Fearファンが好きなダークな雰囲気や痺れる映像を製作可能にするのです。
Unreal Engine 4こそが、世界中のホラージャンルファンのための名作オリジナルVRゲームを作ることができるツールです。」
Layers of Fear: Solitude
「Layers of Fear: Solitude」は、「Layers of Fear」のVRバージョンで、精神障害の画家が霊や自身の砕け散った精神と戦いながら、最高傑作の絵を完成させようとする、といった背景の一人称サイコホラーゲームで、7月にSteamで配信された。
http://store.steampowered.com/app/391720/
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