画像提供:TELYUKA
上の初々しい美少女は、どこかのアイドルグループのメンバーではありません。フリーランスで3DCGを作成しているユニット「TELYUKA」による、3DCG女子高生「Saya」なんです。髪、肌、まつげ…どこを見ても実写としか思えませんね!
新しく現在作成中の一人目の3DCG character「Saya」です、今年のクリカンではこちらのキャラクターを中心により実践的なワークフローを紹介させていただく予定です。http://t.co/0Q2zsW6Z73pic.twitter.com/xgdYax7pp6
— Yuka(telyuka) (@mojeyuka) 2015年10月13日
ほら、この通り。3DCGでしょ?
Sayaの2016verです(•̀ᴗ•́)。去年の発表から色々な皆さんの反応を頂きつつコツコツと改良を重ねてきました。既に動きのシステムも稼動していて秋の展示会へのお披露目に向けて制作中です、詳細は今後アナウンス予定です。 pic.twitter.com/kOGcMx96co
— Yuka(telyuka) (@mojeyuka) 2016年9月9日
ちなみに、こちらは2016年バージョン。クオリティがさらに上昇している……だと……?
Sayaは2015年に公開されたプロジェクトで、最も難しいとされる「アジア系の女の子」をCGの世界に再現するために日々バージョンアップが行われています。さらに「実物感」を向上させるために、肌は手書きの作業もくわえているんだとか! その執念、恐れ入ります。
現在TELYUKAではショートムービーを作成しており、その映像から「VR動画」も作成されます。さらに動画にはSayaとは別のもう一人の女子高生も登場するんだとか! ただでさえ現実と見紛うクオリティのSayaを没入度の高まるVRデバイスで視聴したら、もう現実に戻ってこれなくなりそうですね……。
それ以外にもシャープとコラボし、8Kテレビのデモ動画にも登場する予定のSaya。このまま3DCGのクオリティが上がり続けたら、リアルな人間って必要なくなるの…? みたいな心配もあります。しかし、それでもSayaのプロジェクトがどこまで現実とCGの垣根を崩せるのかを見守りたいですね!
参照元URL:http://withnews.jp/article/f0160517000qq000000000000000W03610701qq000013252A, telyuka.com
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