VRを含む教育コンテンツを開発しているWashington Leadership Academy (WLA)がLaurene Powell Jobsからオファーされた資金10万ドルを元に新たなVRコンテンツを制作中だ。
WLAは地元の学生たちにより良い勉学の機会を与えることを目標に昨月開設された。
The XQ: The Super School Projectの一部であるLaurene Powell Jobsから10万ドルの資金提供をオファーされ、今後はその資金を使い、教育に関するVRテクノロジーを開発していく予定だ。
The XQ: The Super School ProjectはLaurene Powell Jobsが設立した、北アメリカの高校に新しいエナジーを吹き込むことを目的としたコンペティションで、700チームが参加し、10万ドルが賞金として贈呈される。
Revolutionary Education Ventures (REV)はWLAを共同経営しているSeth Andrew氏とStacy Kane氏がオペレートしており、VRアプリケーションを含む新しい教育コンテンツを開発している。
REVはこの資金を元にVRコンテンツを制作するため、新しく人を増やしていく予定だ。
今後どのようなものを作るかの詳しい情報はまだ未発表だが、すでに試験的なものをGoogle Cardboardデバイスを使いテストをしているようだ。
参照元サイト名:vrfocus
URL: https://www.vrfocus.com/2016/09/washington-leadership-academy-receives-10m-to-develop-vr-education-applications/
Copyright ©2016 VR Inside All Rights Reserved.