海外メディアUploadVRは、2016年9月1日の記事において、AlienwareのVR Readyノート型PCを紹介している。
同メディアは、ゲーミングPCメーカーAlienware初のVR Readyノート型PCであるAlienware 15とAlienware 17に関して、同社のプロダクト・プランニング・ディレクターであるJoe Olmstedに電話インタビューを行った。
そのインタビューのなかで同氏は、Alienwareはすでに次世代VRヘッドセットを見据えた開発をしていると述べている。
同氏によれば「Alienware 15とAlienware 17の開発およびリリースと平行して、われわれはすでに次世代のVIVEとOculusについて取り組んでおり、次世代VRヘッドセットが現れたら、すぐにでもVR Readyデバイスを準備できる」、とのこと。
次世代のVIVEおよびOculus Riftについては、仕様もリリース予定日も一切分かっていない。
ちなみに、次世代VRヘッドセットを見据えているとされるAlienware 15とAlienware 17の主要仕様は以下の通り。
Alienware 15(スタンダード) | Alienware 17(スタンダード) | |
CPU | 第6世代Core i5 | 第6世代Core i7 |
OS | Windows 10 Home | Windows 10 Home |
GPU | GeForce GTX 965M | GeForce GTX 970M |
メモリ | 8GB | 8GB |
HDD | 1TB | 1TB |
価格 | 144,980円 | 169,980円 |
両PCとも、VR Readyでない前モデルよりデバイス本体は薄くなっている。
もっともJoe Olmstedは、Alienwareはデバイスの重量を減らす努力をしているが、軽量化が最大の開発改善目標ではない、とも発言している。
参照元URL:http://uploadvr.com/alienware-vr-ready-laptops-next-gen-hmd/
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