スターウォーズファンそしてAR・VRファンにとってうれしいニュースが届きました。
海外メディア「VR focus」によると、スターウォーズの供給会社ディズニーがARに関する新しい特許を取得したとのこと。
スターウォーズは映画やゲームに疎い人でも知っているように、1977年から1983年にかけて公開されたオリジナル3部作の時から最新技術を取り込んだ映画作りを行い、私たちを新しい世界に引き込んでくれました。
今回「VR focus」によるAR特許のニュースを読む限り、その進歩をこれからも止めることはなさそうです!
ディズニーが取得したスターウォーズのAR特許とは?
ディズニがーが取得した特許のタイトルは
「拡張現実(AR)のインタラクティブな体験」
と題されているようです。
特許はコンピュータとVRヘッドセットおよび赤外線通信機器で動作するネットワークの応用について記載されています。
他にも「AR会場」などに関しての言及もあるようです。
特許を取得したスターウォーズARは何ができる?
特許によると、プレイヤーはライトセイバーのような剣やブラスターを模した機器を手に持ち、シグナルを感知するカメラを搭載したヘッドセットを装着し、AR機器を装着したプレイヤーの位置情報や手に持った機器からの攻撃を感知してスターウォーズARを体験することができるようです。
特許の内容だけ見ると「トラゴンクエストVR」のような物を連想しますが、形はどうであれ、あのスターウォーズの世界に浸ることができるのは往年のファンからしたら最高の体験ではないでしょうか。
上記の他にも、スマートフォンがホスト、またはディスプレイとして活用できたり、ARシューターゲームの「Father 10」のようにスマホを専用デバイス化して実用化できるとも説明しています。
特許に記載がある「AR会場」とは?
スターウォーズのAR特許に記載されている「AR会場」というキーワードが何を示しているのかは現時点では明確に分かってはいません。
しかし、VR Focusによると、
ある専門家は「AR会場」はディズニーリゾート内のスターウォーズエリアなどでのAR体験ができるスターウォーズ関連のライドに活用できるのではないか。
あるいは、ゲーム「ジェダイの挑戦(Jedi Challenges)」の発展型や続編として使用したりARキットやARコアの表面追跡用の技術として実用化できるのではないか?
と語っているようです。
まとめ
今回のスターウォーズのAR特許取得、正確なところどうなるかははっきりとはわかりませんが、ひょっとしたらAR技術を導入したスターウォーズのアトラクションがディズニーランドで楽しめるようになるかもしれません。
スターウォーズの世界にまさに「入り込む」ことができる未来がやってくるのもすぐかもしれません。
これは非常に楽しみです。
続報に期待ですね。
参考サイト:More Star Wars AR From Disney With New Patent?[VR focus]
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