「ET」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など数多くの名作映画を生み出してきた、映画監督「スティーブン・スピルバーグ」の最新作「レディ・プレイヤー1」がいよいよ4月20日に公開されます。
「レディ・プレイヤー1」は今年1番のVR映画として多くの期待を集めています。
映画「レディ・プレイヤー1」とは
映画「レディ・プレイヤー1」はVRを題材にした近未来SF映画です。
監督はSF映画のSFの巨匠であるスティーブン・スピルバーグで、最新技術のVRを題材にした映画をスピルバーグが監督を担当するというだけあって、かなりの期待を集めています。
レディ・プレイヤー1のあらすじ
2045年。
環境汚染や気候変動、政治の機能不全が原因となって、地球上の人口の大半がスラム街で暮らさざるを得ない状況に陥っていた。
彼らは荒廃した世界から逃れるために、オアシスと呼ばれる仮想現実の世界に没入していった。
オアシスに入り浸っていたウェイド・ワッツはアノラック・ゲームで勝者となるべく日々奮闘していた。
アノラック・ゲームとはオアシスの創始者であるジェームズ・ハリデーによって組まれたゲームで、勝者にはオアシスの所有権と2400億ドル相当のハリデーの遺産が授与されることになっていた。
ゲームの参加者はハリデーがオアシス内に隠したとされるイースターエッグを必死に探していた。
彼/彼女らの中には、オアシスの管理権を欲する大企業の息の根がかかった人間もおり、アノラック・ゲームは現実の世界をも巻き込んだ死闘の様相を呈し始めた。
引用:Wikipedeia
ガンダムなど人気キャラクターが多数登場
「レディ・プレイヤー1」の予告動画を見ると一目瞭然ですが、レディ・プレイヤー1には
- AKIRAのバイク
- ガンダム
- アイアン・ジャイアント
- バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン
など、多数の人気アニメ・ゲームなどのキャラクターやアイテムが登場します。
具体的にどのように本編に関わってくるのかは不明ですが、AKIRAのバイクやガンダムなど日本おなじみのアニメコンテンツが登場すると考えただけで興奮する人も多いはずです。
こういった、設定も世界観も異なる様々な作品のクロスオーバーも「VR」というテーマだからこそ実現するのでしょう。
レディ・プレイヤー1の原作は小説「ゲームウォーズ」
「レディ・プレイヤー1」はアーネスト・クライン著のSF小説「ゲームウォーズ(原題:
READY PLAYER ONE)」が原作となっています。
日本ではSB文庫から全2巻が2014年に発売されています。
原作小説も映画「レディ・プレイヤー1」と同様1980年代のハリウッドのSF映画や日本のアニメ・特撮番組のキャラクターやアイテムが多数登場します。
「レディ・プレイヤー1」詳細情報
タイトル | レディ・プレイヤー1 |
原題 | Ready Player One |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
脚本 | アーネスト・クライン/ザック・ペン |
原作 | アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』 |
配給 | ワーナー・ブラザーズ映画 |
公開日 | アメリカ:2018年3月29日 日本:2018年4月20日 |
公式サイト | レディ・プレイヤー1公式サイト |
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