阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)が運営する甲子園歴史館では、2月1日(木)から、館内を一部リニューアルオープンし、「銀傘」や「ラッキーゾーンのフェンス」を展示していた従来の「甲子園メモリアルボックス」に代えて、「高校野球コーナー」を拡張している。
更に、昨年の導入から人気を博しているVR映像コーナーに新映像が登場した。
VR映像コーナーに「プロ野球グラウンド整備カー体感VR」が登場
拡張する「高校野球コーナー」では、高校野球の春・夏の大会の優勝校にスポットを当て、貴重な展示品などで紹介する「栄光の足跡」が新たに登場。
また、従来の「高校野球コーナー」でも好評で、名勝負を写真や貴重な展示品で紹介する「名勝負ギャラリー」に、近年の名勝負が加わった「名勝負ギャラリーII」が登場した。
ここでは、2007年夏の決勝で、土壇場の逆転満塁本塁打で佐賀北が初優勝を飾った佐賀北-広陵、2009年夏の決勝で、9回2死無走者から奇跡の追上げを見せた中京大中京-日本文理などを紹介。
加えて、この夏に返還予定の二代目の深紅の大優勝旗を展示するケースを新たに設置されている。
更に、昨年4月から館内に設置している「VR映像コーナー」では、「プロ野球グラウンド整備カー体感VR」と題し、タイガース公式戦の試合中、阪神園芸のグラウンド整備カーに乗って整備している様子を体感できる映像が追加されている。
間近で見る選手の様子や試合中のグラウンドの雰囲気など、これまでに見たことのない臨場感あふれる映像で疑似体験することが可能だ。
プロ野球グラウンド整備カー体感VRの概要
【開始日時】
2月1日(木)
【場所】
甲子園歴史館「甲子園ひろば」コーナー
【タイトル】
「プロ野球グラウンド整備カー体感VR」
【端末数】
3台
【映像時間】
2分
【利用方法】
スタッフの案内により、専用の映像再生端末をセットすると視聴可能。
【利用料】
甲子園歴史館入館料に含まれる(別途料金は不要)。
※これまでに導入した「甲子園空中散歩VR(映像時間:2分15秒)」、「高校野球入場行進VR(映像時間:3分)」、「プロ野球リリーフカー体感VR(映像時間:2分30秒)」も引き続き、視聴可能。
甲子園歴史館 営業のご案内(リリース原文まま)
営業時間
午前10時~午後6時
(デーゲーム開催日は午前9時~午後6時。11月から2月までは午前10時~午後5時)
※入館は閉館時間の30分前まで
※催し物の開催等により変更する場合があります。
休館日
月曜日(試合開催日、祝日を除く。)、年末年始
※その他、館内メンテナンス等による閉館の場合あり
入館料
おとな600円、こども300円(いずれも税込み)
場所
阪神甲子園球場 外周16号門横
ホームページ http://www.koshien-rekishikan.com
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