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イーストタイムズ、インド・シッキム州政府の公式VR動画制作・プロモーション担当に就任


インド・シッキム州政府の公式VR動画制作・プロモーション担当に就任

シッキム州政府が運営する「TEMI TEA GARDEN」で開かれた調印式のようす。右がイーストタイムズCEO中野宏一氏と、CCO安藤歩美氏


合同会社イーストタイムズは12月1日、インド・シッキム州政府の公式VR動画制作・プロモーション担当に就任した。


州政府が手がける最高級の紅茶「テミ・ティー」の海外展開と紅茶を使った体験型ツーリズムによる外国人観光客誘致のため、VR動画を使ったさまざまなプロモーション施策を世界的に展開していく。


VR動画を使った海外向けプロモーションはシッキム州政府にとっても初の試みであり、インド国内においても画期的なプロモーション施策として、早くも注目を浴びているということだ。


世界初・シッキムを「VR動画」でプロモーション


インド・シッキム州は、チベット、ブータン、ネパールに囲まれヒマラヤ山脈に位置する「ヒマラヤの桃源郷」と呼ばれるほど大自然が広がる美しい地域。


同州テミ地方の茶園で生まれる紅茶「テミ・ティー」は、世界の紅茶愛好家の間で「幻の紅茶」と評され、大変高値で取引される最高級の品質を誇っている。


日本国内でVR動画を使ったインバウンド観光プロモーションを展開しているイーストタイムズは今回、インド・シッキム州の要請を受け、テミ・ティーやシッキム州の魅力を海外に紹介するVR動画制作とプロモーションを担当することになった。


動画の内容はシッキムで外国人観光客が実際に体験できる「ティー・ツーリズム」のヴァーチャル体験ツアーとなっており、主要空港や海外でのVRゴーグルの設置などを通じ、世界でプロモーションが展開される予定だという。


シッキム州でのプロモーション活動は、イーストタイムズの国内外のVR動画営業拡大戦略的パートナーである株式会社LA DITTAとの共同プロジェクトであり、今後両者はVR動画のほか、webプロモーションやイベント実施などの各種プロモーションを展開することにより、世界各地からシッキムへの観光客の誘致をはかっていくとのことだ。


シッキム州のテミティーガーデンでの弊社のVR撮影のようす

シッキム州のテミティーガーデンでの弊社のVR撮影のようす


合同会社イーストタイムズのVR×PRサービスについて


VR動画制作からプロモーションまでを一括で企画・実施


イーストタイムズが手がけるVR動画は、単に「美しい動画を作って終わり」ではなく、結果を出すプロモーション施策まですべて一体的に戦略を立て、実施していくのが特徴。


特に海外に向けた観光プロモーション用VR動画の制作に多く関わっており、独自のノウハウで実際の観光客増につなげるとのこと。


動画制作だけでなく、元新聞記者や元大手SNS会社社員らで構成される同社プロモーションチームが考える、メディアを呼ぶプロモーション戦略やSNSでの拡散、VRゴーグルを使った国内外でのVR体験イベントの提案など、VR動画を活用したあらゆるプロモーションまでを一体的にすべてセットで請負い企画・制作できることが、多くの企業に選ばれる理由となっている。


多言語化やインバウンド向けPR、海外展示会の出展など、海外でのプロモーションに実績


英語や中国語等各種言語でのインバウンド向け観光PR用VR動画も多く手掛けており、海外展開に強みを持っている。


台北で開かれた観光展示会「東北大感謝祭2016」では、合同会社イーストタイムズ制作のVR動画を利用した観光PRブースが出展された。


2017年には復興庁の平成29年度「新しい東北」交流拡大モデル事業「BUSHIDO-Tohoku Samurai Spirits–」(採択先:株式会社NTTドコモ)の海外プロモーション用VR動画制作およびプロモーション施策を担当。


東北への外国人観光客を増加させるため、東北各地の現地ツアーと連動したVR動画を制作し、ヨーロッパ各国の展示会ではVRゴーグルを用いた体験型プロモーションが展開されている(http://times.the-east.jp/bushido/)。


2017年、ミャンマー・ヤンゴンで開かれたJAPAN EXPO2017でも同社制作のVR動画が出展され、現地で話題を呼んだ。


イメージ


「VR生中継」「ドローンVR」サービスも


同社は、イベントなどに出張し、360°動画を使ってインターネット上で生中継する新サービス「VR-Live Standard」、ドローンとVRカメラを組み合わせ、空を飛んでいるような映像を制作する「ドローンVR」サービスなど、さまざまな新技術をVRと組み合わせたサービス開発にも着手していくとしている。


※掲載されているすべての商標、画像については、各所有者に帰属します。


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