株式会社ダズル(代表取締役CEO:山田 泰央、本社:東京都渋谷区、以下「ダズル」)、西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:若林 久、以下、西武鉄道)、株式会社豊島園(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:依田 龍也、以下、豊島園)は、2017年12月22日(金)から2018年4月9日(月)までVR技術を活用した次世代型お化け屋敷「怨霊廃線VR」をとしまえんにて期間限定で開催することを発表した。
「怨霊廃線VR」について
本取組みは、西武線沿線のさらなる活性化を目的とし、沿線を代表するエンターテインメント施設「としまえん」で長年親しまれているダークライド「ミステリーゾーン」のかたちはそのままに、最新のVR技術を活用し、次世代型お化け屋敷アトラクションとして進化させたものとなっている。
さらに、西武鉄道は、今後の鉄道事業にVR技術をどのように活用できるのか検証することも本取組みの目的としており、アトラクション内容にはエンターテインメント要素だけでなく、鉄道の職業体験要素を含ませ、「エンターテインメント」「教育」「VR技術」のさまざまな魅力に触れることができるアトラクションとなっている。
「怨霊廃線VR」ストーリー(原文のまま)
人々から忘れられた廃線……そこはいつしか悪霊の住処となっていた……
ある日、鉄道係員として廃線の点検に訪れたあなたに、悪霊たちが襲いかかる──!
点検車両に乗って除霊しながらミッションを完遂せよ!
360度逃げ場のないこの恐怖体験にあなたは耐えられるか──
「怨霊廃線VR」の開発について
ダズル社では、“「楽しい」と「便利」を創る“をミッションに掲げ、これまでVRプロダクト向け分析サービス「AccessiVR」の開発・提供や、「One Man VurgeR」「Rays」など計6タイトルのVRゲームをリリースしている。
その他にも360度動画やVR技術を活かしたサービスの開発など、幅広くVRサービスを提供している。
本取り組みでは、これらのVR開発ノウハウを活かし、「としまえん」で長年親しまれている「ミステリーゾーン」を通して、「エンターテインメント」「教育」「VR技術」という3つの軸から新たな“「楽しい」と「便利」“を生み出すべく、開発を担当したということだ。
「怨霊廃線VR」概要
アトラクション名
怨霊廃線VR
営業期間
2017年12月22日(金)~2018年4月9日(月)
場所
としまえん ミステリーゾーン
内容
「ホラー」というエンターテインメント要素と、「線路点検」という職業体験要素をVR技術で繋ぎ合せた次世代お化け屋敷となっている。
既存のミステリーゾーンの施設はそのままに、VR技術により全く新しいアトラクションへ生まれ変わっている。
料金
木馬の会会員、1日券購入の場合:300円
上記以外の場合:500円
※別途入園料が必要。
利用制限
身長110cm以上が利用可能。(13才以上推奨)
※13才未満の場合は単眼型スコープでの利用となる。
その他
イメージ動画は近日中に、Youtube「西武鉄道公式チャンネル」にて公開予定となっている。
・西武鉄道公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCI51nhuV2Dbxuud6lVBrVLg?spfreload=10
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