忙しいあなたのために、11月6日の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み!」
最も読まれていた記事は、任天堂アメリカ・プレジデント発言「VRはまだ楽しいソーシャル体験とはなっていない」と情報を報じた記事でした。
ニュースの詳細が気になる方は、記事の詳細をクリックして記事をチェックしてください。
【1位】任天堂アメリカ・プレジデント発言「VRはまだ楽しいソーシャル体験とはなっていない」
海外メディアEngadgetは、任天堂アメリカ・プレジデントReggie Fils-Aime氏に独占インタビューを行い、VRに関して質問した。
同メディアが行ったインタビューでは、主としてNintendo Switchのことが話題となった。そして、同デバイスに関するインタビューではもはや定番となっている質問が繰り返された。その質問とは、「任天堂はいつVRに対応するのか」というものである。
【2位】使いやすそう?インダストリアルデザイナーによるVRデバイスのプロトタイプデザイン
VRヘッドセットやコントローラーなどのVR関連デバイスを開発する企業は、HTC、Oculus、サムスン、Googleといった有名どころからスタートアップ企業まで無数にあるが、VRデバイスのデザインはどれも似通っている。ヘッドセットはゴーグルのようにバンドを使って頭部に固定するようになっており、入力デバイスはゲームパッド型か両手に握るハンドトラッキングコントローラーだ。
【3位】高品質な手ブレ補正機能を搭載!SFのスタートアップが小型360°カメラを発売
サンフランシスコのスタートアップ企業Ryloが、手ブレ補正機能を搭載し、滑らかな動画撮影を可能にした、小型の360°カメラ「Rylo」を発売する。
Ryloが開発した、手ブレを抑えるソフトウェアにより、歩行中、走行中にカメラを持ちながら撮影する場合でも、安定して、きれいな映像を録画できるようになった。
また、カメラをスマートフォンに接続し、専用アプリを使用するだけで、高品質な動画編集機能も使用可能になる。
【4位】支援総額4.8億円!Pimaxのクラウドファンディングがついに終了
現在開発中であることが知られているVRヘッドセットとしては、HTCのVive Standalone(またはVive Focus)やOculusのOculus Goが知られている。
これらはいずれも、パソコンやスマートフォンとの接続が不要な独立型デバイスという特徴を持つ。外部のデバイスを必要としない上にOculus Goは199ドルと価格も安いため、ライトユーザにとっても手を出しやすいVRデバイスとなるはずだ。
【5位】ドローンからの空撮画像にARブロックを重ねることができるモバイルアプリ機能「AirCraft」がリリース
海外メディアsUAS Newsは、モバイルアプリ機能「AirCraft」のリリースを報じた。
同メディアによると、ドローンを活用した空撮・測量といったサービスを提供しているスタートアップDroneBaseは、このほど同社からリリースしているiOSアプリ「DroneBase」にAR機能「AirCraft」を実装した。
総括
Pimaxのクラウドファンディングが終了をむかえました、最終的には400万ドルのストレッチゴールも達成し、Oculus Riftの記録も大きく上回る結果となりました。
ただ、「Pimax 8K」が市場に出た時にはどれだけの販売台数になるかは、今回の記録とは別で考える必要はあるかと思います。
VRヘッドセットは小型化し値段もどんどん下がってきています。
来年初旬には、スタンドアロン型VRヘッドセット『Oculus Go』『Vive Focus』などの発売を控えており、新たなデバイス環境での体験が提供されていきます。
そうした中、本日2位にランクインした記事は、今後のVRデバイスにとって必要になってくる要素なのではないかと思いました。
記事内では、様々なデザインのVRデバイスのプロトタイプデザインが掲載されていますが、VRというものが一般化されていけば、やはりデザイン性も重要になり、ユーザーはファッション性も求めるようになります。
Split
特に女性などは髪型や化粧も気になり、外部からどう見られているかも気になりますので、その辺りを少しでも解決するアイデアなどは、今後必要になっていくのではないかと思います。
いかがでしょうか?次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します!
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