starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

無重力eスポーツゲーム「Echo Arena」が無料でプレイ可能に!



11月1日より、Ready at Dawnによるマルチプレイeスポーツゲーム「Echo Arena」が無料でプレイ可能となった。


Ready at DawnとOculusは現在、ハロウィーンのキャンペーンとして「Echo Arena」の無料プレイを展開している。Riftユーザーであれば誰でも本作をプレイ可能だ。


概要


eスポーツゲーム「Echo Arena」がフリーでプレイ可能に


Ready at Dawnは同社のブログにおいて、Oculusとインテルのスポンサーによって本作が無料でプレイ可能になることを発表した。


「Echo Arena」は2017年7月のリリース以来ヒット作VRゲームとして知られており、VRでプレイできるeスポーツタイトルとして知られている。


本作は現在のところOculus Riftのみに対応したVRゲームであるため、本作の無料プレイはOculus Riftユーザーのみが可能となる。


「Echo Arena」について


「Echo Arena」はOculus Rift対応でリリースされた、宇宙を舞台にしたVRアドベンチャーゲームだ。無重力空間を舞台にしたマルチプレイ対戦を楽しむことができる。



プレイヤーは壁や、プレイエリアに浮遊する物体を引っ張ったり、押し込んだりしながら無重力空間の中を移動し、ディスクを相手チームのゴールに投げ込むことがゴールとなる。


相手チームがディスクを運ぶのを妨害したり、気絶したプレイヤーからディスクを奪い取ることも可能であるなど、eスポーツならではのダイナミックなゲームがプレイ可能だ。


「Lone Echo」について


「Echo Arena」の前身となるeスポーツゲーム


「Echo Arena」は今年5月にリリースされたeスポーツゲーム「Lone Echo」の派生バージョンとして制作されたタイトルだ。「Echo Arena」は当初、「Lone Echo」のマルチプレイ機能として開発が進められていたが、ゲーム内容が大きく異なるため、別タイトルとして開発されたものだ。



独特の移動システム


「Lone Echo」は独特の移動システムを採用している点が特徴だ。同ゲームでは、無重力状態のアリーナで円盤状のフリスビーを使った競技をプレイするが、移動時にはまず腕を使って移動方向を決定する。


その後、アクセルボタンを押すと腕を延ばした方向に推進する。止まりたい時は、停止ボタンを押せば良い。無重力アリーナがゲームの舞台なので、リアルな重力を無視して上下方向に移動することも簡単だ。


奥深いゲーム性


移動に加えて、フリスビーのキャッチとスロー、そして相手プレイヤーへのパンチを覚える必要がある。相手プレイヤーへのパンチは割と簡単で、相手プレイヤーに触れれば良い。フリスビーのキャッチは、フリスビーにバーチャルな手を延ばしてキャッチボタンを押すことで実行できる。フリスビーを投げるには、リアルなフリスビーを投げるように腕を動かしながら最後にキャッチボタンを離すと、腕を動かした方向にフリスビーが飛んでいく。


操作を覚えるのは比較的簡単であるが、ゲームプレイの上達には練習が必要となる。


VRでプレイ可能なeスポーツタイトル


「Sparc」(PSVR対応)



シューティングゲーム「EVE: Valkyrie」の開発スタジオとして有名なCCP Gamesは、eスポーツゲーム「Sparc」を発表した。


本作は映画「トロン・レガシー」を連想させるSF的なビジュアルが特徴の対戦型eスポーツゲームで、プレイヤーは光る盾をテニスのラケットのように使ってボールを打ち合う。


プレイ時には全身を動かすので、VRゲームを通したeスポーツ体験ができる。初心者から上級者まで幅広いゲーマーのニーズに応えるとともに、対戦に直接参加しない観戦モードも設けられている。


観戦者はプレイコートの横で対戦を観戦することが可能で、eスポーツゲームをプレイする側/観戦する側の両方の面白さを味わえるタイトルだ。


参考:VR eSportsタイトル「Sparc」PSVR版、2017年8月29日にリリース


「Racket Nx」



「Racket: Nx」では、テニスとピンボールを融合したボールゲームをプレイできる。


プレイエリアとなるドームにはパネルが張り巡らしてあり、それぞれのパネルにボールが当たるとパネルが光り、獲得したポイントやパワーアップ、ペナルティなどが表示される。


ユニークなゲームシステムの他にも、本作は音響にもこだわっており、ゲーム中の効果音やBGMが立体音響によって全方位360度から聴こえてくるため、VRゲームならではの深い没入感を伴うゲームプレイが楽しめる。


参考:eスポーツゲーム「Racket: Nx」のアップデート版が7月27日に公開予定


「Hurl VR」



「Hurl VR」はVRでピンボールを楽しむことができるタイトルだ。本作はVRゲームの特徴を活かした新感覚のピンボールゲームが可能で、映画「トロン・レガシー」を想起させるサイバー感溢れる空間に、プレイヤーと同じか、それよりも大きなピンボール用ステージでプレイする。


プレイヤーの眼前にあるホールに、ボールを投げ入れることが基本的なルールだ。ただし、投げ入れるのではなく、VR空間内に点在するボールを跳ね返す板(=プラットフォーム)を使って、ボールをバウンドさせながらホールに入れるという特徴的なルールを持つ。


同作では、上記のような広大なピンボールステージが30種類以上用意されている。最初のステージでは使用できるプラットフォームも1〜2つであるため簡単にゲームを進めることができるが、ゲームが進むとプラットフォームも多くなり、ボールをバウンドさせるコースが複雑になってくる。


参考:等身大のピンボールがプレイできるVIVE対応ゲーム「Hurl VR」9月13日にリリース


参照元:Road to VR ‘Echo Arena’ is Now Permanently Free on Oculus Home


Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.