忙しいあなたのために、11月1日の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み!」
最も読まれていた記事は、PSVRシューティングタイトル「DOOM VFR」エイムコントローラーに対応された情報を報じた記事でした。
ニュースの詳細が気になる方は、記事の詳細をクリックして記事をチェックしてください。
【1位】PSVRシューティングタイトル「DOOM VFR」エイムコントローラーに対応
現在フランス・パリで開催されているソニー主催のゲームイベントParis Games Week Conferenceにおいて、2017年12月1日発売予定のPSVRシューティングタイトル「DOOM VFR」がエイムコントローラーに対応することが発表された。
エイムコントローラーとは、銃の形状をしたコントローラーのことであり、VRシューティングゲームをプレイする際にこのコントローラーを使えば、より没入感の強いゲームプレイが可能となるのだ。
【2位】対麻痺患者がVRによって下肢の身体感覚をバーチャルに感じ、幻肢痛も緩和されたという実験結果が公開される
スイス連邦工科大学ローザンヌ校の研究チームは、VRを活用した対麻痺(下肢が動かない麻痺)患者を対象とした実験についてまとめた論文「VRによる身体の具現化と脊髄損傷による神経痛の改善」を発表した。
同実験の目的は、以下のようなふたつのことを検証することにある。
1.VRを活用することで、対麻痺患者が失われた下肢の身体感覚(足が胴体とつながっている感覚)をバーチャルに取り戻すことができるか?
2.バーチャルな身体感覚を取り戻すことに伴い、幻肢痛にどのような変化が起こるか?
【3位】巨大エイリアンが棲息する世界をサバイバル!PSVRタイトル「Eden Tomorrow」が2018年春にリリース予定
現在フランスにて開催中のParis Games Week 2017において、ソニー・インタラクティブ・エンターテイメント(SIE)はPSVR対応の新作ゲームを多数発表、「Moss」や「Sprint Vector」などの新タイトルに関する情報が発表された。
また、同イベントでは「Eden Tomorrow」に関する新情報も発表された。本作は荒れ果てた砂漠が舞台のサバイバルアドベンチャーで、恐竜サイズの巨大なエイリアンが登場する。
【4位】それは「不滅の愛」の実現?「VR x AI x ロボット工学」を結集してセクシードールを開発するという挑戦
アメリカの老舗セクシードール(もっと分かりやすく表現すれば「ダッチワイフ」)メーカーRealbotixは、20年以上前からAIを実装したセクシードールを開発し続けている。
同社の最新モデルHarmony(トップ画像参照)に、最近新しい機能が実装された。その機能とは、VRヘッドセットから見ることができるVRキャラクターと同期するようになったのだ。つまり、VR空間内のキャラクターが顔を縦か横に動かせば、そのバーチャルな動作に同期してロボットも動き、逆にロボットのほうが腕を挙げれば、VR空間内のキャラクターも腕を挙げる。
【5位】PSVR対応シューティング「Farpoint」に新たなDLCが登場、マルチプレイ対戦モードが強化
地球外の惑星を舞台にエイリアンとの戦いをプレイするPSVRタイトル「Farpoint」に、新たなDLC(ダウンロードコンテンツ)が追加される。
本作はこれまでにもアップデートを行なっており、今年6月に発表されたDLCではマルチプレイヤー機能が強化、おもにCo-op(協力プレイ)に関する改善が行われた。
総括
昨日はPSVR関連のリリース情報が目立つ一日でした、「Paris Games Week 2017」ではSIEから多くのタイトルの発表があり、その中でPSVRの発表もありました。
発表の内容:PlayStation® Live From Paris Games Weekで新規PSVR情報が公開!
日本市場では、今年に入りコンテンツ系やゲーム系のニュースは、昨年に比べ減少傾向になるように見えますが、非エンタメ系の情報は増えている傾向にあります。
ただ、体験施設などの展開は増えており、VRを特別なエンタメ体験の1つとして認識している人は逆に増えているのではないかと感じています。
VRが日常の一部として利用されたり、まずは施設でアミューズメントとして楽しまれたりする事で、少しずつ一般消費者に浸透していき、気づけば身近な存在になるかも知れませんね。
いかがでしょうか?次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します!
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