忙しいあなたのために、10月12日の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み!」
最も読まれていた記事は、新価格は5万円!Oculus Riftが3度めの値下げされる情報を報じた記事でした。
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【1位】新価格は5万円!Oculus Riftが3度めの値下げ
ハイエンドVRヘッドセットのユーザ数が伸び悩む大きな要因となっている、高額な導入コスト。Oculus Riftは2017年に入って2度値下げが発表されているが、それでもRiftを接続するのに適したハイエンドPCと合わせて購入するとそれなりの金額が必要になってしまう。
サマーセールの効果もあってSteamユーザ内のシェア率でライバルのHTC Viveを猛追するOculusは、Oculus Connect 4でRiftの価格をさらに引き下げることを発表した。
【2位】199ドルで来年登場!Oculusの独立型VRヘッドセット「Oculus Go」発表
Oculus RiftのようなハイエンドVRヘッドセットはパソコンとの有線接続が必要になるので、VRシステムを構築するコストが高額なことに加えてケーブルにVR体験を妨げられることがあるのも難点だ。パソコンの代わりにスマートフォンを使うGear VRのようなモバイルVRヘッドセットならばケーブルは不要だが、ゴーグルと別にハイエンドスマートフォンを購入するコストはかかってしまう。
【3位】「Project Santa Cruz」の第二段階はワイヤレス×ハンドトラッキング
Oculus RiftのVR体験は高性能なパソコンと外部に設置されたセンサーを使うことで高品質なものになっているが、パソコンとヘッドセットを結ぶケーブルがユーザのVR体験を妨げてしまうという難点がある。Touchコントローラーを持つ腕を動かしたときにケーブルにひっかかることがあれば、VRへの没入感が損なわれてしまうだろう。
【4位】過去最大のRiftソフトウェアアップデート「Rift Core 2.0」が12月にリリース
OculusはOculus Riftのリリース以降もそのソフトウェアを精力的に更新し続けており、これまでに19回もアップデートが提供されている。Riftの発売直後には頻繁に不都合修正のためのアップデートが行われていたが、最近ではシステムが安定したことで定期的にパフォーマンスの向上を中心としたアップデートが提供されるようになっている。
【5位】寝具メーカー初の無重力体験VRも実施!宇宙空間にいるような寝ごこちのZero-Gを新発売
テンピュール・シーリー・ジャパン(代表:キム・モーテンセン 本社:神戸市中央区)は、宇宙空間にいるような寝ごこちで人気のリクライニングベッド「Zero-G®」シリーズを3つのラインにリニューアルし、2017年11月1日より新発売することを発表した。
またVR装置を着用して宇宙空間での睡眠・寝姿勢をよりリアルに体験・体感できる、無重力体験デモンストレーションを順次、ショールームや一部の販売店にて実施するとのことだ。
総括
昨日読まれて記事は、「Oculus Connect 4」関連に集中しました。
1年前の「Oculus Connect 3」での発表内容はどのようなものだったのか思い返しますと、Oculus Touchコントローラーの年でしたね。
Oculus Touch正式発表!
Oculus Rift向けハンドコントローラー「Oculus Touch」の価格、発売日が正式に発表されました。
発売日は、12月6日で販売価格は、価格は199ドルとなり、10月10日より予約開始とこの時に発表されています。
今年は、独立型ヘッドセットで利用できるハンドトラッキングコントローラーの存在も明らかになり、一年の動きがわかりやすく見えますね。
関連記事:独立型ヘッドセットで利用できるハンドトラッキングコントローラーの存在も明らかになった記事
更に詳しくは、以下の記事から振り返りくださいませ。
これを読めばわかる!今週開催、【Oculus Connect 3】発表記事一気読み!
今年は、FacebookそしてOculusのVRへの進歩やコミットが見える発表ばかりで、ここから1年ワクワクしますね。
いかがでしょうか?次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します!
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