ARプラットフォームVuforiaの新バージョンVuforia 6が発表された。
Vuforia6では新しいVuMarkというAR体験をプロダクトやオブジェクトにつけることができるカスタマイザブルビジュアルコードが使えるようになる。
![Vuforia](http://i1.wp.com/vrinside.jp/wp-content/uploads/Vuforia-1.png?resize=630%2C362)
Vuforia
このエンジンはUniversal Windows Platfrom (UWP)対応なので、UnityデベロッパーにはVuforiaプロジェクトをMicrosoft HoloLensやSurface Pro4、Surface Bookなどのタブレットで広げることができる。
さらに、手動でデカール(転写)、または制作過程で自動でプリントしてVuMarkを追加をすれば、そのプロダクトに関する制作、使い方、修理、点検のインストラクションなどのARが見れることをユーザーに知らせることができる。
また、VuMark Designerを使うことでAdobe Illustratorユーザーにはすでに制作してあるグラフィックまたはブランドロゴなどからVuMarkを作ることができ、またシリアルナンバーやURLなどのデータもエンコードすることもできる。
Vuforiaの社長兼ジェネラルマネージャー、Jay Wright氏は「VuMarkを使えばプロダクト制作者やマーケターの人達にAR体験をプロダクトに加える機会を提供できる。
Window 10とHoloLensが使えることによって、デベロッパーの人達にエンタープライズでの幅広い選択肢を提供もでき、ARを始めようとしている開発者の人達にとって良いチャンスになれば。」と語っている。
参照元サイト名:vrfocus
URL: https://www.vrfocus.com/2016/08/update-for-ar-development-platform-vuforia-adds-microsoft-hololens-support/
Copyright ©2016 VR Inside All Rights Reserved.