全国で約700店舗の飲食店を展開する株式会社大庄(本社:東京都大田区、代表取締役社長:平 了寿)と、リアルタイム CG およびゲーム・VRなどの事業を展開する株式会社プリズムプラス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:弥谷陽史)は、2017年7月15日から、大庄が運営する「カラオケファンタジー」において、VR(バーチャルリアリティ/仮想現実)技術を活用し、あたかも巨大なライブ会場で歌っているような体験ができる『Fantasy VR Stage+(ファンタジーVRステージプラス)』の導入をカラオケボックス業界で初めて開始することを発表した。
スマホで体験できる映像リンク(You Tube)を公開!
スマホを使い360度視点でVR(静止画)を体験できる映像リンク(You Tube)が公開されている。
※スマートフォンで閲覧する場合、YouTubeのアプリをインストールし、アプリ内で再生する必要がある。
【閲覧用YouTubeのURL】https://youtu.be/2c0g96mol1k
インタラクティブな機能を備えたVRコンテンツ!
VRとは専用ゴーグルを装着することで、利用者が自由に位置を移動したり、見る方向を変えたりしながら視聴できる次世代の映像テクノロジーで、ゲームを始め、様々な映像コンテンツの開発が急速に進んでいる。
このVR技術をカラオケに応用すると、コンサートのステージで自分が歌う、などのシチェーションをリアルに味わうことが可能になるということだ。
さらに、今回の『Fantasy VR Stage+』では、単に歌うだけではなく、自分のアクションによって観客が盛り上がる、といったインタラクティブな機能が備わっており、これはカラオケボックス業界で初の試みとなっている。
VRにおけるインタラクティブ性とは、映像の中の世界に対する操作参加性を意味しており、まさに最先端のテクノロジーと言える。
つまり、最新のVRの楽しさと驚きを、カラオケボックスで誰でも気軽に体験できるのが、『Fantasy VR Stage+』だということだ。
お好きな曲をVRのステージで!
『Fantasy VR Stage+』は、特定楽曲の撮り下ろしVRコンテンツを体験するタイプではなく、カラオケルームそのものをVR技術により巨大なライブ会場に変貌させるタイプとなっている。
したがって、楽曲を問わず、自分の好きな曲で楽しめるのも大きな特長だ。
また、VRカラオケ専用ルームには、プロジェクターが設置されており、専用ゴーグルを付けた人物がVRを体験できるだけでなく、その映像がプロジェクターにも投影されることで、同伴者も一体感をもって楽しむことができるようになっている。
7月15日、カラオケ「ファンタジー」新宿東口店を皮切りに複数店舗で随時導入スタート!
今回、『Fantasy VR Stage+』を導入する「カラオケファンタジー」店舗は次の通りとなっている。
■新宿東口店<7月15日(土)スタート> 東京都新宿区新宿3-22-3 三憩ビル1~4階
※「新宿東口店」におけるVRルームは定員4名
【予約は11日13時~受付開始】03-3356-1281(予約受付TEL)
以降、随時、次の店舗で導入予定となっている。
■立川南駅前店 東京都立川市柴崎町3-7-3富栄立川南駅前ビル1・2階
■水道橋店 東京都千代田区三崎町2-8-7庄や第1ビル3・4・5階
■船橋店 千葉県船橋市本町4-5-25 カムズビル1~4階
■橋本北口店 神奈川県相模原市緑区橋本3-30 サンセイ橋本ビル1~3階
■本厚木北口店 神奈川県厚木市中町2-4-16トキワヤビル3階
<ファンタジー URL>
http://www.daisyo.co.jp/brand/fantasy/index.html
『Fantasy VR Stage+(ファンタジーVRステージプラス)』の概要
(1)機材・設備について
1.専用ルームには、『VRゴーグル』『ご利用者の位置取得用カメラ』『サブウーファー内蔵ステージ』が設置されている。
2.正面にはプロジェクターがあり、利用者がVRゴーグル内で見ている映像が映し出される。
(2)VRコンテンツの概要について
1.ゴーグルを装着すると、そこは巨大なライブ会場(幅約85m、奥行き約100m、高さ約30m規模)のステージが広がる。
多くのファンがペンライトを手に、あなたの歌を待っている。
2.会場の照明や装飾などのオプションについては、利用者が選択できる。
3.利用者は、ライブステージ上から360度に広がるリアルな空間を実感できる。
4.選んだ曲がスタートすると、画面下部に歌詞が表示される。
5.利用者自身の姿をVR内で見ることはできないが、手に持ったマイクは表示される。
(3)インタラクティブ機能について
1.利用者が、ライブ会場のステージ脇にいるスタッフを数秒間見つめると、「レーザービームが出る」「花火があがる」などのリアクションが起こる。
2.利用者が手を振ると、それに合わせてファンたちがペンライトを振り始める。
3.曲間に「盛り上がっているか?!」などのようにマイクを突き出すと、「おおー!」と、客席からリアクションがきる。
・・・などの機能が実装されている。
(4)利用方法・料金について
1.1ルーム(1時間)の料金は、3,000円(税別)(何人利用でも)。
2.予約は電話やメールで直接店舗まで連絡を。
(5)今後の展開について
1.随時、VRコンテンツのバリエーション追加や拡充が行われる予定。
2.導入店舗も、今後拡大予定となっている。
株式会社大庄と株式会社プリズムプラスは、『Fantasy VR Stage+』の展開を通じて、カラオケボックスの新たな魅力を生み出し、誰もが手軽に楽しめる「非日常の音楽・映像エンタテインメント」を積極的に提供していくとしている。
参照元:ニュースリリース
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.