TOKYO, Mar 23, 2023 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、抗 Aβプロトフィブリル*抗体レカネマブ(一般名、米国ブランド名「LEQEMBITM」)をはじめとする当社のアルツハイマー病(AD)ポートフォリオに関する最新研究成果について、口頭発表 7 演題を含む合計 11 演題を、3 月 28 日から 4 月 1 日までスウェーデン・ヨーテボリおよびバーチャルで開催される「第 17 回アルツハイマー・パーキンソン病学会(International Conference on Alzheimer's and Parkinson's Diseases and related neurological disorders:AD/PD 2023)において発表することをお知らせします。
レカネマブについては、大規模臨床第III相 Clarity AD検証試験の結果から、アミロイド関連画像異常(ARIA)の管理とモニタリング、および健康関連 QOL 指標(HRQoL)に関する研究などの新しい知見を発表します。また、進化を続ける AD治療をテーマに、エーザイ・シンポジウム「Patient Clinical Care Pathway in AD:Dialogue Amongst Experts」を開催します。
エーザイの Alzheimer's Disease and Brain Health、Deputy Chief Clinical Officer であるMichael Irizarry M.D.は、「レカネマブが健康関連 QOL などの臨床結果や安全性に与える影響は、実臨床におけるマネージメントにおいて示唆に富むものです。我々は、継続的な研究を通じて、ペイシャントジャーニーを改善し AD 事者様の生活の質の向上に貢献したいと考えています。AD/PD2023 では、レカネマブの Clarity AD 試験からの知見に加え、次世代の臨床ケアと診断パスウェイ、疾患の影響を受けるユニークな集団の調査、治療薬開発の加速など、アルツハイマー病と脳の健康に関する今後の重要な課題について、サイエンス・コミュニティと共有できることを楽しみにしています」と述べています。
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概要:エーザイ株式会社
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