TOKYO, Feb 22, 2023 - (JCN Newswire) - ソニーは、音質や装着性、通話品質を向上したヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホン『WH-CH720N』『WH-CH520』の2機種を発売します。
『WH-CH720N』は、最上位機種『WH-1000XM5』などに使用されている「統合プロセッサーV1」を新たに搭載することによって、低遅延でのノイズ処理が可能となり、特に高音域でのノイズキャンセリング性能が向上しています。また、本機はソニーがヘッドバンド型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンを商品化して以来、最軽量機種であり、イヤーパッドの素材も工夫することで、疲れにくい装着性を実現しています。通話品質も高くなり、長時間コンテンツを楽しめるだけでなく、テレワークやWeb会議での利用にも適しています。
『WH-CH520』は音質と通話品質に加え、バッテリー性能も向上しています。連続音声再生時間は50時間で、3分間の充電で約1.5時間の再生が可能です。さらに新色のベージュを追加し、幅広いお客様がお好みに合わせて、様々な場面で手軽に使えます。
ワイヤレスステレオヘッドセット『WH-CH720N』『WH-CH520』
- 発売日:2023年3月3日
- 価格:オープン価格
- カラー:
『WH-CH720N』ブラック、ホワイト、ブルー
『WH-CH520』ブラック、ホワイト、ブルー、ベージュ
『WH-CH720N』の主な特長
1.ノイズキャンセリング性能の進化と音質の向上
ヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホンの最上位機種『WH-1000XM5』などに使用されている「統合プロセッサーV1」を新たに搭載することによって、低遅延でのノイズ処理が可能となり、特に高音域でのノイズキャンセリング性能が向上しています。前機種『WH-CH710N』にも搭載されていた「デュアルノイズセンサーテクノロジー」と組み合わせることで、より映画や音楽などのコンテンツに没入できます。
さらに、圧縮音源で失われがちな高音域を予測・復元する独自技術「DSEE」を新たに搭載することで、広がりのある自然な音質を実現するほか、スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応し、イコライザーでお好みの音質にカスタマイズできます。また、本機種は360 Reality Audio※認定ヘッドホンです。
2. 装着性の向上
スリムなヘッドバンド採用とハウジング構造を再設計して軽量化しています。また、イヤーパッドはシワの少ない滑らかな表皮材と低反撥クッション材を採用し、耳まわりの空間を広く設計することで、耳への当たり方を改善しています。長時間使用しても疲れにくい装着性を実現しています。
3. 通話品質の向上
口元の音を拾う通話用ビームフォーミングマイクを新たに搭載し、さらにマイクとセンサーを最適に制御して高度な音声信号処理を行う「高精度ボイスピックアップテクノロジー」を採用したことにより、周囲の環境ノイズを抑えて声を抽出することができます。さらに、風ノイズを低減するために外の音を拾うフィードフォワードマイク周辺の構造を改善し、風が強いなかでもクリアな通話が可能です。
『WH-CH520』の主な特長
1. 音質の向上
『WH-CH720N』同様、『WH-CH520』も新たにスマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応し、イコライザーでお好みの音質にカスタマイズできます。また、圧縮音源で失われがちな高音域を予測・復元する独自技術「DSEE」を新たに搭載することで、広がりのある自然な音質を実現します。また、本機種は360 Reality Audio※認定ヘッドホンです。
2. 装着性の向上
イヤーパッドはシワの少ない滑らかな表皮材と低反撥クッション材に変更することで、耳への当たり方を改善しています。 また、ヘッドクッションを新たに採用することにより、頭頂部へのあたりがソフトになり、長時間使用しても疲れにくい装着性を実現しています。
3. バッテリーと通話性能の進化
連続音声再生時間は、前機種『WH-CH510』の最大35時間から50時間に向上しました。また、クイック充電も進化し、1.5時間の再生を可能にするための充電時間は、『WH-CH510』の10分から3分となっており、より短い充電時間で使用できます。
また、通話中に自分の声や周囲の音が聞こえる機能「サイドトーン」が向上し、自分の声がより自然に聞こえるようになり、違和感なく通話できます。
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
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