TOKYO, Feb 3, 2022 - (JCN Newswire) - 三菱重工業はこのほど、東北電力株式会社の女川原子力発電所2号機(宮城県牡鹿郡女川町)向けに、特定重大事故等対処施設(注1)の主要機器設置工事を受注しました。
当社は原子力発電プラントメーカーとして、同様の工事を国内の加圧水型(PWR(注2))原子力発電プラント向けに多数受注した実績を有しており、うち5基が完工済、7基が建設中、4基が計画中となっています。これら先行プラントにおける大型航空機衝突評価や耐震評価などの安全審査支援、ゼネコンを含めた総合調整力を評価され、このたび国内の沸騰水型(BWR(注3))原子力発電プラント向けの工事についても受注に至ったものです。
三菱重工は、原子力発電所向け特定重大事故等対処施設に関して、国内PWRプラントに加え複数の国内BWRプラントにおいても商談を計画中です。今後も信頼性の高い機器納入を通じて、原子力発電所の安全性向上ならびに安定運転に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mhi.com/jp/news/22020301.html
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