新型コロナウイルスの感染拡大を受けて様々な活動が制限されるなか、台湾に行きたくても行けない日本人の間で「台湾ロス」が広がっています。これを受けて、台湾台東県政府は2020年10月24日(土)から10月26日(月)11:00~19:30に東京京王線渋谷駅マークシティ広場のイベントスペースにて3日間の台湾台東観光PRイベントの開催を決定しました。
"台湾の秘密の花園"と称される台東は、旅行予約サイト世界大手のブッキングドットコムが発表した「2020年に訪れるべき旅行先10選」に選ばれています。それだけではなく、台東で毎年夏に開催される"台湾国際バルーンフェスティバル"は、米民放テレビ局のトラベルチャンネルが選ぶ「世界の驚嘆熱気球イベント12選」のうちの1つとなっています。
台東と言えば、台湾で最も長く美しい海岸線が有名ですが、海と山に囲まれた大自然の絶景や、7大原住民族が生み出す独自の文化など、まだまだ皆さんに知られていないたくさんの魅力があります。その中でも最も人々を惹きつけてやまないのが、ゆったりとした空気を感じられる台東でしか味わうことができないスローライフでしょう。のどかな風景と情熱的な原住民文化が息づく台東で過ごす時間の流れは、とても穏やかに感じるはずです。
砂浜に打ち寄せる波の音を聴きながら、初日の出を見ることができる三仙台で新年を迎えられる台東。夏になると、昼間に、鹿野高台で開催される"国際バルーンフェスティバル"の活気溢れる雰囲気を楽しんだ後で、夜に、野原や砂浜に寝ころびながら国際的に光害が少ないと認められている満天の星空を思う存分に味わったり、自然とアートが融合した"東海岸大地芸術祭"で月明りの海岸を眺めて過ごすことができる台東。"原住民豊年祭"、"都蘭慢漫走"や"発現慢食"など一年中様々な行事が開催され、伝統的な原住民文化と独特な生活スタイルを体験できる台東。東北の季節風が吹き始めたら、"台湾国際サーフィンオープン大会"が開かれる金樽で最高の波を楽しみ、新鮮なカジキなどの海の幸や果肉たっぷりのネーブルオレンジなどの特産品を味わった後、美容効果のある炭酸泉温泉で身も心も温まることができる台東。台東のディープな過ごし方の例をいくつか挙げてみましたが、これらは台東の持つ魅力のほんの一部にしか過ぎません。
今年の台湾台東県政府主催の観光PRイベントは、台東のライフスタイル、自然や文化をたっぷり詰め込んだ「台東旅行箱」をイメージした演出で、世界中の台湾が好きな皆さんに台東の魅力をアピールします。「台東旅行箱」イベント最初の開催地である日本では、皆さんの「台湾ロス」が少しでも解消することができると信じて、熱気球やオリジナルタオルなどの台東グッズや、日本にいながらも台東の生活を疑似体験できるVR体験を用意しております。イベント会場にて台東観光VR体験に参加していただきますと、台湾台東までの往復航空券が当たる抽選に応募できますので、皆さんぜひ"台東旅行箱"に遊びに来てください!
イベント情報につきましては、下記公式ホームページを参照ください。
http://taitunglifestyle.tw/
From: 台東縣政府
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