トヨタは、100年に一度と言われる大変革の時代にモビリティカンパニーへの変革を目指し、販売店とともに、販売ネットワークの変革に取り組んでいます。
特に、CASE（コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化）の進展による市場の変化の速度は速く、将来のビジネスを見据え、全販売店全車種併売化を2020年5月に前倒ししました。また、お客様ニーズの多様化に対応するため、カーシェアやKINTO、地域の様々な困りごとに対応する生活支援サービスなど、新たな取り組みを進めています。
加えて、多様化する法人のお客様ニーズにも様々な取り組みを推進しております。昨年は全国統一のメンテナンス制度「あんしんプラス」を立ち上げ、多くのお客様にご評価いただいております。さらに、今回提供を開始するソリューションサービスにより、クルマだけでなく、社用車を利用する法人のお客様の様々な困りごとに、全20種類のメニューから最適なご提案をいたします。
ソリューションサービスの具体的内容は以下の通りです。
アウトソーシングサービス
- 法人顧客の車両管理業務をトヨタが受託するサービス
- 主なサービス内容は、お客様の車両管理をトヨタが請け負い、省力化・外部化を実現する8種類の「車両管理BPO＊2」サービス、車両管理から見えた課題を解決する3種類の「稼働最適化」サービス、トヨタのノウハウに基づいた安全運転支援サービスを提供する7種類の「リスクマネジメント」サービスの3つで構成
テレマティクスサービス
- 新開発のWebシステム「TOYOTA MOBILITY PORTAL」を活用し、車両に関わる業務の効率化や困り事を解決するサービス。「TOYOTA MOBILITY PORTAL」は、従来トヨタレンタリースが提供する車両管理者向けシステムTCM-Supportを大幅刷新し、画面の視認性や操作性向上、管理者タスクの視える化、スマホ対応など、お客様にとって分かり易さや使い易さを徹底的に追求したWebシステムです。
- 主なサービス内容は、リース契約情報・メンテナンス状況等の車両管理に関する情報をお客様自身がWeb上で一元管理する「車両管理」と、通信型ドライブレコーダー「TransLogII」を活用し、営業車両の運行データを分析する「運行管理」の2つで構成。TransLogIIは、車両運行管理を支援するテレマティクスサービス「TransLog」を刷新したもので、車外カメラによる録画機能や通信機能に加えて、車内カメラ設置による運転中の車内情報の取得（オプション）や、高速道路・一般道の識別による正確な情報の記録など、サービス性を向上しました。
トヨタは今後も、法人のお客様の様々なニーズに対応していくため、サービス提供開始以降も、改善や新規開発を推進していく予定です。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/29246150.html
概要：トヨタ自動車株式会社
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