エアバスA380型機「FLYING HONU」は二階建てで世界最大の旅客機であることから、1便あたりにこれまでよりも多くの客室乗務員が必要となります。機内という限られた空間の中での客室乗務員同士のコミュニケーションは、従来は機内の数カ所に据え付けられたインターフォンでのコミュニケーションが主でした。今回、リコーがビジネス向け展開を進めている同製品を導入し、富士通がWi-Fiアンテナなどのネットワーク機器を用いてWi-Fi環境を構築することで、機内のどこにいても場所を限定せず、複数の客室乗務員同士のコミュニケーションが可能となります。
同製品導入により、サービス品質の向上と働きやすい環境づくりを図り、お客様へのより一層の快適な空の旅をご提供することを目的としています。また、今後はエアバスA380型機だけでなくANAの運航する他の機材への導入や、客室乗務員だけでなく地上でお客様をサポートする空港係員などへの導入も検討しています。
ANAは、日々変革する人と技術の融合を図り、イノベーションを推進することで、働きやすい職場にしていくとともに、サービス品質の向上を通じて、ご利用されるお客様に対しては、「あんしん・あったか・あかるく元気」なサービスを提供していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/05/23.html
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com