WRC 第3戦 ラリー・メキシコ デイ4:タナックが総合2位でドライバー選手権首位を堅持、チームもマニュファクチャラー選手権1位の座を守る
- 2019年03月11日 14:30:00
- テクノロジー
- JCN Newswire
ラリー・メキシコのデイ4は、サービスパークを中心に3本、計60.17kmのSSが行なわれました。最終日も天気は良く路面コンディションはドライでした。デイ3で総合3位に浮上したタナックは、最初のSS19でベストタイムを記録し、総合2位にポジションアップ。続くSS20でもベストタイムを刻み、総合3位の選手に対するリードをさらに広げました。最終のパワーステージはパンクにより攻め切れず、ボーナスポイントは得られませんでしたが、それでも総合2位でフィニッシュをしました。総合2位に入ったことにより、タナックとヤルヴェオヤはドライバーおよびコ・ドライバー選手権首位の座を堅持。再び選手権リーダーとして、次戦のツール・ド・コルス(フランス)に臨みます。なお、ヤリスWRCはラリー・メキシコ3回目の挑戦で、初の表彰台フィニッシュを果たしました。
デイ3最初のステージで首位に立つも、その後パンクで総合5位に後退したミークは、前後の選手とのタイム差が大きく開いていたため、デイ4ではボーナスの選手権ポイントがかかる最終のパワーステージに注力。最初の2本のSSではタイヤを温存して走り、パワーステージに臨みました。残念ながら僅か0.1秒差でベストタイムは逃しましたが、セカンドベストタイムによりボーナスの4ポイントを獲得。また、マニュファクチャラーポイントにも貢献し、チームはマニュファクチャラー選手権トップの座を守りました。
デイ2での電気系トラブルによるデイリタイアを経て、デイ3で再出走したラトバラは、デイ3で総合8位まで順位を回復。デイ4では2本目のSSで総合7位にポジションを上げましたが、フロント部を石にヒットして破損。最終SSを前に、ラトバラとコ・ドライバーのアンティラは、サンプガードの修理を行ないタイムをロスしましたが、それでも総合8位でフィニッシュしました。
トミ・マキネン(チーム代表)
ドライバーにとっても、エンジニアにとっても、そしてメカニックにとっても、非常に厳しいラリーでしたが、過去2年間と比べると我々のクルマは大きく進化しました。冷却系に問題は起こらず、高いパフォーマンスも発揮できました。オィットは初めて選手権リーダーとなり、1番手スタートを初めて経験しましたが、冷静に対応し、素晴らしい走りをしました。彼が置かれた状況を考えると、総合2位は最高の結果だと思います。クリスとヤリ-マティはアンラッキーな面もありましたが、最後まで戦い続け、選手権争いにおいて重要なポイントを獲得してくれました。
オィット・タナック(ヤリスWRC #8号車)
良い週末でした。このラリーはクルマにとっても、タイヤにとっても、そしてクルマの中で戦うドライバーにとっても、非常に過酷なイベントでした。しかし我々は上手くやったと思いますし、ミスをすることも、問題に遭うこともなく走り切れて嬉しく思います。我々の強さを示すことができたのではないでしょうか。パワーステージではパンクをしてしまったので、何もできませんでしたが、最初の2本のステージは上手く走れ、2位に順位を上げることができました。開幕3戦で3回表彰台に立つなど、ここまで良いシーズン序盤戦を過ごしていますので、引き続きこの良い流れを保ちたいと思います。
ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)
4ポイントを獲得するために、これほど頑張って戦ったのは初めてです。デイ4の2本目のステージ終盤に、路面の根石にクルマが当たってしまい、サンプガードにダメージを負いました。もしかしたら走り続けられないかもしれないとも思いましたが、どうしても諦められませんでした。何とかサンプガードを応急処置できましたが、パワーステージでは攻められませんでしたし、タイムコントロールに遅着した結果ペナルティを受け、4秒差で総合7位の座を失いました。しかし、フィニッシュすることができて良かったと思います。この週末は本当にいろいろなことが起きたので、次のラリーは平穏無事であることを願っています。
クリス・ミーク(ヤリスWRC #5号車)
総合5位はほぼ確実という状況でデイ4をスタートしたので、その順位を守りつつ、パワーステージを全開で攻めることにしました。最初の2本のステージではタイヤを守って走りましたが、それは正しい戦略だったと思います。そしてパワーステージでは、総合5位でフィニッシュすることを最優先しながらも、思い切りアタックしました。デイ3ではラリーをリードしながらもパンクで遅れるなどタフなラリーになりましたが、14ポイントを獲得できたのでポジティブな結果だといえるでしょう。チームにとって、そしてマニュファクチャラー選手権にとって、本当に価値のあるラリーになったと思います。
次戦のWRC
WRC次戦は、3月28日(木)から31日(日)にかけて、フランスのコルシカ島で開催される第4戦ツール・ド・コルスです。シーズン最初のフルターマック(舗装路)ラリーであるツール・ド・コルスは、島の東部バスティアのサービスパークを中心に、島の広い範囲でSSが行われます。険しい山岳地帯を舞台とするステージは全体的に非常にツイスティで、岩壁や崖が道のすぐ近くに迫り、路面コンディションも刻々と変わるため、ミスのない精度の高いドライビングが求められます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/27047331.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
「制裁、正直きつい」「核を使うつもりはない」 金正恩氏が吐露
大谷翔平「1番DH」第1打席は三ゴロ レッズ先発は右腕アシュクラフト
元フジアナ久代萌美、第1子妊娠発表「どうにもこうにも隠せないほどに…」容姿変化の報道も
カブス今永昇太のルーティーンは“ダンキンドーナツ”現地ファンの好感度ますます上昇
【3COINS(スリコ)】「ペットボトルクーラー」の保冷効果を徹底検証!過去ver.とはどこが違う?
藤井名人は地獄蒸しプリン、豊島九段はわらび餅 名人戦おやつ
【DeNA】三浦監督が牧秀悟の状態に言及「まだトレーナー室で治療」前日途中交代
今永昇太に敵将「敵の打撃コーチにとっては悪夢」米メディアも大絶賛「最高に見ていて楽しい」
ダルビッシュ有、日米通算200勝への一戦は降雨のため遅延 開始時刻は未定
中畑清氏「インコースの裁きがうまかった」巨人坂本勇人の長嶋超え187度目猛打賞にあっぱれ!
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
大谷翔平が不運な判定で2度見逃し三振 「えん罪退場」で話題の球審は引き揚げる大谷にブチギレ
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
吉野家が「マスク外し強要疑惑」でプチ炎上、店員さんに聞いてみると……
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
時代劇の常識を覆す!仇討ち・無礼討ちの厳格なルール
マンション刺殺、被害者は19歳大学生の女性 大阪・枚方
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
大谷翔平が不運な判定で2度見逃し三振 「えん罪退場」で話題の球審は引き揚げる大谷にブチギレ
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
73歳神田正輝「旅サラダ」生放送で“12歳下俳優”から呼び捨てされ激論
「制裁、正直きつい」「核を使うつもりはない」 金正恩氏が吐露
大谷翔平「1番DH」第1打席は三ゴロ レッズ先発は右腕アシュクラフト
元フジアナ久代萌美、第1子妊娠発表「どうにもこうにも隠せないほどに…」容姿変化の報道も
カブス今永昇太のルーティーンは“ダンキンドーナツ”現地ファンの好感度ますます上昇
【3COINS(スリコ)】「ペットボトルクーラー」の保冷効果を徹底検証!過去ver.とはどこが違う?
藤井名人は地獄蒸しプリン、豊島九段はわらび餅 名人戦おやつ
今永昇太に敵将「敵の打撃コーチにとっては悪夢」米メディアも大絶賛「最高に見ていて楽しい」
【DeNA】三浦監督が牧秀悟の状態に言及「まだトレーナー室で治療」前日途中交代
ダルビッシュ有、日米通算200勝への一戦は降雨のため遅延 開始時刻は未定
中畑清氏「インコースの裁きがうまかった」巨人坂本勇人の長嶋超え187度目猛打賞にあっぱれ!