starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

グローバルFinTechピッチコンテスト「FIBC2019」の大賞が決定


ピッチコンテスト受賞者
株式会社Scalar 代表取締役CEO兼CTO 山田 浩之氏(右)
CoverGo Limited CEO &Founder トーマス ホルブ氏(右)
TOKYO, Mar 8, 2019 - (JCN Newswire) - グローバルFinTech ピッチコンテスト「金融イノベーションビジネスカンファレンス(以下FIBC)2019」が3月7日に都内で開催され、大賞を含む各賞が決定しました。先進金融サービスを提供する24社(国内9社、海外15社)から、聴衆を魅了する熱のこもったピッチが繰り広げられ、厳正な審査の結果、国内部門は株式会社Scalar の「Scalar DLT」、海外部門はCoverGo Limited.の「CoverGo」がそれぞれ大賞を獲得しました。

FIBCは、株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)が主催する、FinTech 分野で日本で最も歴史あるイベントです。FinTech スタートアップ、大手企業、ベンチャーキャピタル、メディア関係者の交流の場として2012年から毎年開催しています。メインプログラムのピッチコンテスト「FinPitch」には、例年未発表サービスも含めた先進金融サービスが多数登場し、FinTech の最新トレンドが出揃う場となっています。 昨年に引き続き8回目となる今年も、海外の著名なアクセラレータやインキュベーションセンター、さらに各国大使館の協力のもと、登壇企業の半数以上が海外スタートアップ企業で構成された、全編英語のグローバルイベントとして開催されました。今年の特徴としては、登壇企業の約半数からブロックチェーン関連サービスが発表され、同技術が実用段階に入ってきたことがうかがえました。このほか、KYC(Know Your Customer:オンライン本人確認)領域をはじめ、セキュリティ、保険、融資、PFM(Personal Financial Management:個人のお金に関わる情報を統合的に管理するサービス)など幅広い分野で既存の金融サービスと連携して新たな付加価値を提供するようなサービスが見られました。

各賞の選出は、国内部門・海外部門に分けて行われ、FIBC 大賞は、「金融市場へのインパクト」「経営陣の資質」「ビジネスモデルの革新性」「ビジネスの成長性」「グローバルサービスとなる可能性」の5つの観点で、審査員の採点により最も評点の高いサービスに贈られます。このほか、来場者投票による「オーディエンス賞」など各賞が贈られます。当日の様子はSNS 上でもご覧いただけます。
Facebook URL: https://www.facebook.com/FIBC.info/
Twitter URL: https://twitter.com/FIBC_official

受賞サービスは次のとおりです。

■FIBC 大賞
【国内】「Scalar DLT」 株式会社Scalar https://scalar-labs.com/
【海外】「CoverGo」 CoverGo Limited. https://www.covergo.com/

■その他各賞 【国内】
サービス名/企業名
オーディエンス賞 「TRUSTDOCK」/ 株式会社TRUSTDOCK https://biz.trustdock.io/
農林中央金庫賞 「SynchroLife」/ 株式会社GINKAN https://synchrolife.org/
QUICK 賞 「TRUSTDOCK」/ 株式会社TRUSTDOCK https://biz.trustdock.io/
ソニーフィナンシャルホールディングス賞 「omamoly」/ MoneySmart 株式会社 http://www.omamori.life/
審査員特別賞 「academis」/ アカデミスト株式会社 https://academist-cf.com/

■その他各賞 【海外】
サービス名/企業名
オーディエンス賞 「Blockchain mobile application」/ Uulala, Inc. https://tokensale.uulala.io
セブン銀行賞 「EduCredit.ph」/ EduCredit Philippines Pte. Ltd. https://www.educredit.ph/
三菱地所FINOLAB 賞 「BANKEX STO Framework」/ BKX Holding Limited. https://bankex.com/en/sto/
審査員特別賞 「asvin」/ asvin GmbH http://asvin.io/
ISID 特別賞 「Elliptic AML / Elliptic Forensics」/ Elliptic, Ltd https://www.elliptic.co/

■登壇企業一覧
【国内】
株式会社Scalar/株式会社GINKAN/SEIMEI 株式会社/株式会社TRUSTDOCK/スマートアイデア株式会社/アカデミスト株式会社/MoneySmart 株式会社/スタートバーン株式会社/株式会社MFS

【海外】
Bluevisor INC(韓国)/DLT Labs Inc.(カナダ)/Beacon Platform Inc.(アメリカ)/Know Your Customer Limited(香港)/Elliptic, Ltd(イギリス)/Unikeys HK Ltd.(香港)/BKX Holding Limited.(ロシア)/asvin GmbH(ドイツ)/Electronic Identification SL.(スペイン)/Allganize, Inc.(アメリカ)/EduCredit. Philippines Pte. Ltd.(フィリピン)/Moneythor Pte. Ltd.(シンガポール)/TRAction Fintech Pty Ltd(オーストラリア)/CoverGo Limited.(香港) /Uulala, Inc.(アメリカ)

【FIBC に関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス FIBC 運営事務局(FINOLAB内)
TEL: 03-6269-9208 E-Mail: g-fibc@group.isid.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス コーポレートコミュニケーション部 李、多鹿
TEL: 03-6713-6100 E-Mail: g-pr@isid.co.jp

<関連プレスリリース>
● FIBC 開催・受賞関連
-グローバルFinTech ピッチコンテスト「FIBC2018」の大賞が決定
~国内部門は「justInCase」、海外部門は「Opportunity Network」~ (2018年3月5日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0305.html
-ISID、金融イノベーションに特化した日本初のイベント「FIBC2012」を開催(2012年1月30日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2012/pdf/0130.pdf

● FinTech 領域の出資、協業関連(2018年以降)
-ISID、ディープラーニングを用いた自然言語処理技術のStudio Ousia と資本・業務提携
~最先端の対話型AI システム「QA ENGINE」の本格活用を加速~(2019年2月27日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2019/0227.html
-セブン銀行とISID が「オンライン本人確認(KYC)」の合弁会社設立検討に合意
~業界を横断した本人確認、不正検知のプラットフォーム提供を実現~(2019年1月29日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2019/0129.html
-ISID とAuthlete、セブン銀行向けにOAuth 2.0 準拠のAPI 認可サーバー構築
~セキュアなクラウド環境で各種FinTech サービスとの連携を実現、オープンAPI の体制整備を支援~(2018年9月19日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0919.html
-日本初のFinTech 拠点「FINOLAB」、スタートアップ会員向け業務支援サービスを刷新
~スペースも大幅に拡張し、スタートアップ企業の急成長に対応~(2018年7月2日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0702.html
-日本初、法人プリペイドによるキャッシュレス実証実験がFINOLAB でスタート(2018年4月26日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0426.html
-ISID、オープンイノベーション実践を支援する「イノベータ養成プログラム」を開始
~国内最大規模のFinTech コミュニティ「FINOLAB」の実践的ノウハウを大手企業に提供~ (2018年3月2日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0302.html

<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者: 代表取締役社長 名和 亮一
本社: 東京都港区港南2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp/
設立: 1975年
資本金: 81億8,050万円
連結従業員: 2,783名(2018年12月末現在)
連結売上高: 91,024百万円(2018年12月期)
事業内容: ISIDは、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そしてIoT やロボティクス、AI など先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。

 Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com 
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.